こうもり同士の衝突防止機能

PNASの速報となっているようだが、まだ、onlineでは確認できなかった。医学系のオンラインサービスで扱われていたので紹介

同志社大学・生物ソナーグループ Bio-sonar Group
コウモリはこのエコーロケーションを実現させるために,様々な驚くべき機能を有している.いずれのコウモリも極めて大きく発達した耳介(pinna)を持ち,巧みに動かして音の取捨選択をしていると考えられている.鼻からパルスを発する種類のコウモリは,鼻葉(nose-leaf)と呼ばれる器官を持ち,これによってパルスを収束させて放射することができる.またコウモリが発するパルスは単調ではない.コウモリはターゲットとの総合的な状況に応じて最適な情報を得るために能動的に音響的特徴を変化させることができる(※2).また脳内にはこれらのエコーロケーション機構を実現するための聴覚情報処理に特化した部位が確認されている.

Shizuko Hiryu, Mary E. Bates, James A. Simmons, and Hiroshi Riquimaroux. FM echolocating bats shift frequencies to avoid broadcast-echo ambiguity in clutter. Proceedings of the National Academy of Sciences, March 29, 2010 DOI: 10.1073/pnas.1000429107


ScienceDaily:How Bats Avoid Collisions: Making Mental Templates of Sound and Echo
http://www.sciencedaily.com/releases/2010/03/100329152519.htm

EurekAlert!
Brown University-led team discovers how bats avoid collisions
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2010-03/bu-but032510.php

by internalmedicine | 2010-03-30 10:23 | その他  

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