「日本人の食事摂取基準」活用検討会報告書

「日本人の食事摂取基準」活用検討会報告書


最初に、批判したいことがある・・・abbreviationなく、突如、英語略号を書くな!・・・馬鹿ども!
あえて読みにくくしてるとしか思えない!
例:推定必要量:EAR、推定必要量:EAR、推奨量:RDA、目安量:AI、容認上限量:UL、目標量:DG・・・

あえてわかりにくく略号をちばらかして講義をして試験をして楽しもうとする馬鹿教授たちのすることだ!
(具体的人物はことでわかる →http://www.mhlw.go.jp/shingi/2010/03/dl/s0331-9n.pdf



今問題になっている、ビタミンDなどサプリメント過剰広告などの一部過剰摂取を無視して、Bioavailabilityを無視・・・血中濃度を無視して、外観だけで、指導をしようという恐ろしく絵空事のお話ともとれる指導と一見思ったのだが、報告書をみると、過剰摂取に関して”サプリメントなど通常以外の食事を接触している場合に健康障害が生じる可能性を記述している。通常食事では耐用上限量を超えることは稀だが、サプリメントでは耐用上限量を超える可能性があると強調していることは評価できる。しかし、耐用上限量を摂取量だけで制限しようというのには限界が生じると思う。

BMIが主な指導内容であり、これは肥満ばかりに目が向いている、医学からの陽性なのだろうが・・・はたしてこれがevidence-basedなのか・・・疑問がのこる。

今回、指標活用として、1.摂取不足を防ぐため(推定平均必要量、推奨量)、2.過剰摂取による健康被害を防ぐため(耐用上限量)、3.生活習慣病の予防に資するため(目標量)を3つのねらいとしている。


”PDCAサイクル”という Plan(計画) → Do(実施) → Check(検証)というmainstayに、Action(改善)という”根拠に基づき、計画を修正する”という過程はすべて関与するというもの・・・を指導過程にもちこんできた。

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”Action”って・・・いかにも、上から指示という言葉をつくるところが、この種の委員会らしいところ

アセスメントは、BMIに基づき指導
・エネルギー摂取の過不足の評価(推定必要量:EAR、推奨量:RDA、目安量:AI)
・栄養素の摂取不足の評価(容認上限量:UL)
・栄養素の過剰摂取の評価(目標量:DG)
・生活習慣病の一意予防を目的とした評価





食事バランスガイドとして、
・基本型となるエネルギー量 2200±200kcalを中心に1800、2600と3つの区分
・主食、副菜、主菜などの5つの料理区分における摂取の目安(SV)を設定
料理区分毎に1SVに相当するエネルギーおよび栄養価を算出し、エネルギー量の区分毎に摂取目安の範囲で摂取した組み合わせ



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by internalmedicine | 2010-04-01 08:21 | 糖尿病・肥満  

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