1型糖尿病患者:運動前カフェインの低血糖予防効果

1型糖尿病患者が運動前にカフェイン服用するとプラセボより血糖高値・・・って、”善”なの?”悪”なの?

medpagetodayによると、一方的に”善”としている

Gallen I, et al "Caffeine supplementation reduces exercise induced decline in blood glucose and subsequent hypoglycaemia in adults with type 1 diabetes (T1DM) treated with multiple daily insulin injection (MDI)" ADA 2010; Abstract 1184-P.

ソース:http://www.medpagetoday.com/MeetingCoverage/ADA/20930

食後2時間で、カフェイン 5mg/kg vs プラセボ投与ご30分安静、10分運動(最大酸素摂取量 50%強度)で、70%30分、さらに30分安静

交差対照試験

運動負荷、動脈血糖、乳酸を10分ごと測定


カフェイン摂取者では、運動開始後血糖増加、運動後20、40、70分血糖維持、何れも血糖値は有意に高い(P=0.014, P=0.032, and P=0.01)

運動中 低血糖防止のため20mg必要な被験者2名、カフェインではゼロ

運動前にカフェインを服用することは血糖低下減少を予防し、低血糖を減少させることとなる
低血糖予防のための有益なツールである。

by internalmedicine | 2010-06-28 09:23 | 糖尿病・肥満  

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