AHA Policy Statement:スモークレスたばこ

Impact of Smokeless Tobacco Products on Cardiovascular Disease: Implications for Policy, Prevention, and Treatment. A Policy Statement From the American Heart Association
September 14, 2010



スモークレスたばこ-snuff、gutkha、 gul、 chimo、 mawa、 nass、 pan masala、 toombak、 plain、 old chewing tobacco—など多くの名前で流通するこの種の製品に関してAHAは、たばこの代替品として安全とはいえないし、禁煙補助補助的として使うべきでないと宣言


日本たばこの「ゼロスタイル・ミント」も例外ではない。
無煙たばこ「ゼロスタイル・ミント」は無害か? 2010-05-18 )

多くは、様々な化学物質、ニコチン、carcinogen-causing tobacco-specific nitrosamines (TSNAs)や他の発がん性化学物質を含む。

新しいAHAステートメントは、心血管疾患リスクとスモークレスたばこに関するエビデンスをレビュー。
心筋梗塞リスクに関して、スモークレスたばこ使用者に対する、最近のメタアナリシスを含む研究では、軽度増加リスク示唆するデータがあるが、現行では、市販化スモークレスたばこに対する追加検討が必要。さらにこれら使用者において卒中死亡率軽度増加のエビデンスがある。


Pianoらは、スモークレスたばことその後発症高血圧・脂質異常症との関連を見いだせなかった。

スモークレス・たばこ製品には、製品毎のばらつきの多いニコチンを含み、血行動態、血管内皮機能、血栓形成、炎症を生じさせる。
シガレット喫煙より重要な心血管疾患への寄与要素である化学物質を有していると指摘し、すべてのたばこ製品を臨床医は継続中止するよう仕向け、喫煙開始予防・禁煙はたばこコントロールの主たるゴールとして強調すべき

by internalmedicine | 2010-09-15 14:10 | 喫煙禁煙  

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