COPD: 抗酸化効果のある食品により肺機能、アウトカムにも改善効果

COPDは酸化ストレス増加があり、やさい・果物などの食餌性の抗酸化作用豊富な食事で、COPD患者に有益性がもたらされるという報告

3年の前向き研究で、120名のCOPD患者をランダムにフレッシュな果物野菜に割り付ける介入群と、自由な対照にランダム割り付けし、介入\群で、確かに抗酸化作用を有する食事量が多くなり、結果、抗酸化作用豊富な食事とFEV1予測率に相関を認め(p = 0.03)、しかも、線形の関係。
介入群は、臨床的アウトカムも良好。
寄与因子では有意な関連は見られなかった。
Impact of dietary shift to higher-antioxidant foods in COPD: a randomised trial
Eur Respir J 2010 36:774-780; published ahead of print 2010, doi:10.1183/09031936.00113809


COPD栄養指導の一つの要素となる報告だろう。

単一の研究だけで、しかも120名という比較的少ない研究・・・・丸ごと鵜呑みにはできないと思うが・・・妥当と思う結論ではある。

by internalmedicine | 2010-10-01 12:11 | 呼吸器系  

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