アメリカの平均余命減少:死亡原因として卒中は慢性下気道疾患に抜かれる

アメリカの2008年の死亡統計報告
http://www.cdc.gov/nchs/data/nvsr/nvsr59/nvsr59_02.pdf


アメリカ人の余命は2008年 77.8歳で、2004年から軽度減少低下、なお、2007年 77.9歳であった。

卒中が3番目の死因となり、順位を下げ、慢性下気道疾患(喘息、肺気腫、気管支炎)に順位を超されたと、U.S. Centers for Disease Control と Prevention's National Center for Health Statistics

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心疾患・癌はまだ1,2位をしめ、全原因の48%をしめる。卒中は第4位となった。

2007年と2008年の間に卒中死亡率が歴史的に低下し、慢性下気道疾患が7.8%増加した。


女性は80.3歳、男性は75.3歳で、黒人・白人の生命予後のギャップは、密接しつつあり、2008年には4.6歳差までで、黒人男性は70.2歳であり0.2歳低下した。


これみると、アメリカって、医療福祉関係に関して、見本とすべき国ではないと実感する。
まだ残存する市場主義経済主義者たちが、民主・管総理となり、息を吹き返している日本。・・・日本も米国並みの平均余命となるのが望ましいと思っているのだろう。

by internalmedicine | 2010-12-10 10:20 | 呼吸器系  

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