携帯電話使用と脳のブドウ糖代謝の関連明らかに・・・病的意義不明だが・・・

携帯電話と 脳の関連、脳腫瘍を含め脳の機能などへの影響に関し、話題に事欠かない。

この論文、脳のブドウ糖代謝を100 gあたりの(絶対的と表現)、あるいは脳全体のブドウ糖代謝率(正規化と表現)μmolとして検討したところが面白い

結論は、50分の携帯電話使用暴露は脳のブドウ糖代謝増加と関連する。その病的意義は不明である。

Effects of Cell Phone Radiofrequency Signal Exposure on Brain Glucose Metabolism
JAMA. 2011;305(8):808-813. doi: 10.1001/jama.2011.186

ランダム化交差試験で、47名の健康被験者で、耳あたりに携帯電話を当てて、PETによる上記ブドウ糖代謝検査

全脳ブドウ糖代謝はスウィッチオンの状況でもスウィッチオフの状況でも不変
アンテナに近い部分では有意に代謝増加
絶対的代謝及び正規化代謝ともに、増加は有意に推定電磁界強度と関連していた(R = 0.95, P < .001、R = 0.89; P < .001).




携帯電話で不眠・頭痛
2008年1月22日 ... 携帯電話からのradiationが入眠を遅らせ、睡眠を減少させ、頭痛・混乱をもたらすという新しい研究この所見は、睡眠確保が必要な子供やティーンエージャーに対して特に警告となる。睡眠確保されない場合は情緒やパーソナリティーに変化を ...




英国からの否定報告: 携帯電話基地局と小児がん
2010年6月25日 ... イギリスの症例対照研究で、妊娠中の母体に対する携帯電話基地局推定暴露と若年児がんの関連は認めず エディトリアルでも、実験科学的根拠がないことが疫学調査でも確認され、臨床医は自信を持って妊婦に ...


携帯電話:SAR(比吸収率)
2008年6月12日 ... 携帯電話に関する安全性が改めて問題になっていて、国際的研究少数ではあるが、3種の脳腫瘍との関連が取りざたされている。FDAは、安全・非安全性に関して充分な情報がないと述べるばかりである。 ...


携帯電話アンテナによる急性症状の存在は否定的
2007年7月24日 ... 第三世代を含む携帯電話で実験したところ、訴えは純粋なものであっても、電磁波そのものへの影響でなく、携帯電話アンテナの近くにあるという恐怖が影響しえいる事を示し、たとえばサメのような他の動物への恐怖心と違い、アンテナ恐怖 ...

by internalmedicine | 2011-02-23 08:59 | 環境問題  

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