サリドマイド:先天性異常メカニズム

Wellsらは、サリドマイドからのだけでなく、生体内での分解した結合物がサリドマイドそのものの40倍継続することが見いだされた。この結合物は hydrogen peroxideなどの"reactive oxygen species" (ROS)をの産生を誘導し、フリーラジカルが正常の胎生発達を阻害し、先天性異常を生み出すことが判明

Embryopathic effects of thalidomide and its hydrolysis products in rabbit embryo culture: evidence for a prostaglandin H synthase (PHS)-dependent, reactive oxygen species (ROS)-mediated mechanism
FASEB J April 18, 2011 fj.10-178814; published ahead of print April 18, 2011,

サリドマイドは、1960年代前半妊娠女性に使われていたが、子供へのドラマティックな先天性異常への影響があり、半世紀その悪い記憶が残っていたが、現在、奇形原因のメカニズムが判明しつつあり、多発性骨髄腫、Leprosy、癌や自己免疫疾患に用いられつつある。

by internalmedicine | 2011-04-20 14:40 | 環境問題  

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