1型糖尿病:人工膵臓(夜間閉鎖ループ制御インスリン注入) 家食・外食変動に対応

夜間閉鎖ループ制御インスリン注入(人工膵臓) v 通常のインスリンポンプ


Overnight closed loop insulin delivery (artificial pancreas) in adults with type 1 diabetes: crossover randomised controlled studies

BMJ 2011;342:doi:10.1136/bmj.d1855 (Published 14 April 2011)


2つの連続、オープンラベル、ランダム化対照化交差、単施設研究
臨床研究施設
1型糖尿病24名(10名男性、14名女性)、18-65歳で、インスリンポンプ治療を3ヶ月最低施行
12名は中間サイズの食事、12名は大量の食事とアルコール後検査
介入:終夜closed loop delivery間、センサー測定値をコンピュータ有るゴリ済みに、15分間隔でインスリン歩運注入量アドバイス
対照夜間中、通常のインスリンポンプ適応

"eating in"(家食)シナリオ(1900のうち60g炭水化物の夕食)想定と"eating out"(外食)シナリオ(2030のうち100g炭水化物の大量夕食、0.75g/kgエタノール白ワイン)で比較

プライマリアウトカムは、closed loop delivery中の大量食の血糖値を対照期間と比較したもの
セカンダリアウトカムは、pooled data analysisと目標未満(3.9 mmol/L以下)の血糖時間

内食シナリオでは、インスリンのovernight closed loop deliveryはターゲット血糖レベル到達時間を中央値15%(中間4分位 3-35%)増加, P=0.002

外食シナリオでは、28%(2-39%)増加, P=0.01

pooled data解析にて、closed loop deliveryで総目標血糖時間は中央値22%(3-37%)増加 (P<0.001)

closed loop delivery は、終夜低血糖時間を3%(0-30%)減少, p=0.04
深夜3.0 mmol/L未満を消失させた



by internalmedicine | 2011-04-22 08:47 | 糖尿病・肥満  

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