糖尿病患者の骨密度値 骨折リスク過小評価するので注意が必要

2型糖尿病は、骨折リスク増加するが、骨密度(BMD)は高いという奇異的現象がある。
Schwartzらは3つの観察コホートにより、骨折予測推定として、BMD Tスコア単独とWHOのワークグループのFracture Risk Algorithm (FRAX)が糖尿病老人患者に通用するか検討。
著者らは、一定の大腿骨頚部BMD Tスコア、FRAXスコアに関して、糖尿病なしより糖尿病で骨折リスクが高いことが認められた。


Association of BMD and FRAX Score With Risk of Fracture in Older Adults With Type 2 Diabetes
JAMA. 2011;305(21):2184-2192. doi: 10.1001/jama.2011.715

by internalmedicine | 2011-06-01 09:43 | 糖尿病・肥満  

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