ジヒドロセラミド:糖尿病リスク要素として浮上

Aannual conference of the European Society of Human Genetics (May 30)での話
http://www.sciencedaily.com/releases/2011/05/110530080410.htm
Curranらは、米国・豪州の被験者で、128の脂質特性のうち、最も良好な予後推定物質を見いだした。
dihydroceramide (dhCer)は、糖尿病患者で増加し、遺伝性の要素が多く、血糖や、インスリン値と独立した予後リスク要素で、第3染色体領域に存在し、糖尿病の病因的にどう絡むか新しい課題が出された。

Sara Willems(オランダ)らは、通常の遺伝子脂質特性と関連する心疾患を検討し、genome-wide metanalysisにより、LDLコレステロール関連、HDL、トリグリセリド関連の検討を行い、LDL・TG高値、HDL低置と心血管系疾患の関連を報告した。累積効果に関する報告で8000名を越える被験者のRotterdam StudyとDutch family-based Erasmus Rucphen Family Studyで遺伝子仮説を証明する予定とのこと。彼らは、動脈壁肥厚とLDLリスクスコア、リスクスコアと頸動脈プラークの関連を見いだし、卒中との関連性を報告。同様に冠動脈リスクとの関連が示唆された。まだ、sub-clinical outcomeということで直接の臨床的アウトカムで示されたわけではない。


dihydroceramide:ジヒドロセラミド


http://allatopy.wakabagari.com/yougo/yougo13.html

by internalmedicine | 2011-06-04 11:18 | 糖尿病・肥満  

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