HPVワクチン・オーストラリア :導入後前がん病変発生比率低下

HGAとは "grade 2以上の子宮頚部上皮内腫瘍もしくはin situ 腺癌"

18歳未満で、080%→0.42%と絶対頻度差0.38%(95%CI 0.61-0.16)と発生頻度減少、ワクチン導入前と線形の変化を示す。だが、より年齢が進んだ群でのLGA(low grade 細胞診異常)では差がなかった。

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Early effect of the HPV vaccination programme on cervical abnormalities in Victoria, Australia: an ecological study
The Lancet, Volume 377, Issue 9783, Pages 2085 - 2092, 18 June 2011
Julia ML Brotherton et. al.


これは、ワクチンにより約50%ほど頚がんとつながる病変を減少させたことになる


やはり18歳未満で変化が出ることをみると、疫学的には、現行の年齢接種の合理性が示されたことになる。

by internalmedicine | 2011-06-17 15:59 | がん  

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