呼吸(肺)リハビリテーション:メディケアカバーではじまった新曲

”呼吸リハビリテーション”のベネフィットというのはその国の保険制度に依存する部分が大きい。日本の場合は、行政官の直感で最終的決まっているのが現実。一方、米国の”呼吸リハビリテーション”は保険者側がエビデンスに基づいてという建前が日本よりは働いている。

”メディケアの呼吸リハビリテーションのカバー”が新しいビートとなり、”コーディング、医学的な必要性・医学論文”がシンクロがはたらきハーモニーとなっている。でも、このシンフォニーを聴く聴衆は?



エビデンスとして圧倒しているのは、NIHとCMS(Centers for Medicare and Medicaid Services)
主導のNETT(National Emphysema Treatment Trial)研究。
直近のエビデンスベース臨床ガイドライン委員会は肺疾患患者リハビリテーションに25の推奨を行った(Chest 131(suppl 5):4S–42S)。

この推奨には、呼吸苦減少、医療使用減少、機能的改善などのリハビリテーションと、様々な種類・レベルの運動、プログラム期間、初期プログラム後の維持に関する項目を含む。30年を超す期間の様々な入りハビリテーションプログラムの価値が商用保険会社やメディケアでも認識されている。多くの保険者は包括的は入りハビリテーション・呼吸療法サービスの価値の認識に関して明らかな償還施策を確立しつつある。

AACVPR: Cardiac & Pulmonary Rehabilitation Fundamentals
Cardiac Rehabilitation & Pulmonary Rehabilitation
http://www.aacvpr.org/Resources/CardiacPulmonaryRehabFundamentals/tabid/256/Default.aspx


Pulmonary Rehabilitation
A Classic Tune With a New Beat, But Is Anyone Listening?
CHEST June 2011 vol. 139 no. 6 1498-1502
podcast:http://chestjournal.chestpubs.org/content/suppl/2011/06/07/139.6.1498.DC1/139_6_1498.mp3


National Emphysema Treatment Trial (NETT)
a study of lung volume reduction surgery by the National Institutes of Health and the Centers for Medicare and Medicaid Services (CMS)

by internalmedicine | 2011-07-04 07:53 | 呼吸器系  

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