COPDにおける気道プリン体高値 ・・・ 診断、重症度判定、治療ターゲットとして・・・

気道のプリン類はCOPDで、有意に増加し、重症度マーカーと関連している。
プリン産生経路はCOPDの治療ターゲットとなる可能性あり、EBCプリン測定は非侵襲的バイオマーカとなる。

気道サンプルをexhaled breath condensate (EBC)として非侵襲的に収集

Elevated Airway Purines in COPD
Chest October 2011 140:4 954-960

EBC adenosine / urea 比は NS (0.20 ± 0.21) と S (0.22 ± 0.20) 群で同等だが、COPDで増加 (0.32 ± 0.30, P < .01 vs NS)

Adenosine / urea 比は多くの重度コホートで高値 (GOLD IV, 0.35 ± 0.34, P < .01 vs NS) そして、FEV1と逆相関 (r = −0.27, P < .01)

AMP / 尿酸比はCOPD群で増加 (0.58 ± 0.97 COPD, 0.29 ± 0.35 NS, P < .02)、 しかし、phenylalanine /尿酸比は全群で同等

被験者サブセットで推定された気道表面アデノシン濃度は、COPD群で 3.2 ± 2.7 μM in those with COPD (n = 28) 、対し、NS群で 1.7 ± 1.5 μM (n = 16, P < .05)


EBC関連の報告めだつようになった・・・

by internalmedicine | 2011-10-05 14:49 | 呼吸器系  

<< 怒りっぽいと、心血管アウトカム... 家庭内労作でのタスク関連酸素摂... >>