構造化した認知行動療法介入指導が糖尿病コントロールには重要 個別患者から遠いほど効果無し



The Effect of a Structured Behavioral Intervention on Poorly Controlled
Diabetes: A Randomized Controlled Trial
Katie Weinger et. al.
Arch Intern Med Published online October 10, 2011.
NCT00142922

222名の糖尿病成人  (49% type 1) (平均 [SD] 歳, 53 [12] 歳; 平均期間 [SD] 18 [12] 年; 平均 [SD] hemoglobin A1c [HbA1c] 濃度 9.0% [1.1%])

(1) 認知行動戦略によるセッション・マニュアルによる指導者リードの構造化グループ介入(構造化行動群)
(2) 指導者リードの啓発対照群教育プログラム(グループ啓発対照群)
(3) 無制限の個別ナース・栄養士教育セッション 6ヶ月 (個別対照)
ベースライン、3-、6-、12ヶ月アウトカム

線型mixed modelingにて、全群HbA1c改善

しかし、 structured behavioral arm はグループ群、対照群より改善  (3-ヶ月 HbA1c値変化: –0.8% vs –0.4% , –0.4% (P = .04 for group x time interaction)

さらに、1型より2型糖尿病でより改善 (P = .04 for type of diabetes x time interaction)

QOL、血糖モニタリング、糖尿病自己決定頻度は介入群により時間推移でも差認めず

病歴の長い糖尿病患者の血糖改善において、構造的認知行動療法は2つの対照介入より効果的
教育は補正心理・行動戦略的な方法を用いるのがよい



Evaluation of a Behavior Support Intervention for Patients With Poorly
Controlled Diabetes
Dominick L. Frosch et. al.
Arch Intern Med Published online October 10, 2011.
201名のコントロール不良2型糖尿病
ランダム割り付け
・ワークブックを用いた24-分のビデオ行動サポート介入と5セッションの訓練された糖尿病ナース電話指導
・20-ページのパンフレット (National Diabetes Education Program開発)

両群多くで介入期間のレビュー、73%が実験群割り付け電話指導5セッション完遂
ベースラインからの平均(SD)HbA1c減少 9.6 % [2.0%])から6ヶ月で 9.1 %[1.9%]改善 (P < .001)で、両群差認めず

脂質・血圧の臨床値、糖尿病知識、自己管理行動も有意差認めず

by internalmedicine | 2011-10-11 09:11 | 糖尿病・肥満  

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