COPD:動物モデル チオトロピウムはLPS誘導気道リモデリングを予防する

COPDにおける主たる構造的変化である、”気道リモデリングと肺気腫”、それに加え、肺血管構造の変化が合わさる。
肺の炎症、リモデリングに於けるアセチルコリンの役割を検討sるため、LPS処理モルモットでのLABA:チオトロピウムの効果を示した報告。

Tiotropium inhibits pulmonary inflammation and remodelling in a guinea pig model of COPD
T. Pera et. al.
Eur Respir J 2011 38:789-796; published ahead of print 2011, doi:10.1183/09031936.00146610

LPSによる気道・肺実質の好中球誘導、杯細胞数増加、肺のhydroxyproline量増加、気道壁コラーゲン増加、気腔サイズ拡大への影響があり、さらに軟骨性気管支外膜の筋性微小血管数増加がみられた。
チオトロピウムは、LPSによる好中球・杯細胞・膠原沈着・筋性血管数増加を打ち消した。
しかし肺気腫への影響認めず

by internalmedicine | 2011-10-21 13:05 | 呼吸器系  

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