妊娠糖尿病・インスリン抵抗性:妊娠中期からの運動指導で効果は現れない

Original Research
Regular Exercise During Pregnancy to Prevent Gestational Diabetes: A Randomized Controlled Trial
Obstetrics & Gynecology: January 2012 - Volume 119 - Issue 1 - p 29–36
doi: 10.1097/AOG.0b013e3182393f86


885名の妊娠18-22週女性をランダム割り付け
・ 12週間標準運動プログラム(介入群)
・ 標準出生前ケア(対照群)

運動は中等度~高強度運動週3回以上

プライマリアウトカムは妊娠糖尿病・インスリン抵抗性

32-36週の妊娠時において、両群で、妊娠糖尿病差無し
介入群 25 / 375 (7%)
対照群 18 / 327 (6%) (P=.52)

ベースライン補正後のインスリン抵抗性の差も認めず

介入群の55%のみが推奨運動遵守せず

重度副事象認めず

結局12週間の標準運動プログラムを女性に寄与しても、妊娠糖尿病・インスリン抵抗性変化認めず


対象が低リスクであったこと、運動開始が2nd trimesterじゃ遅すぎた可能性がある。

妊娠中期になって慌てて運動指導しても遅い!

by internalmedicine | 2011-12-30 00:01 | 環境問題  

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