成人発症ぜん息:1年以内の気道感染発症と関連

Rantala A, Jaakkola JJK, Jaakkola MS (2011) Respiratory Infections Precede Adult-Onset Asthma. PLoS ONE 6(12): e27912. doi:10.1371/journal.pone.0027912

幼少期の気道感染がぜん息発症と関連するが、成人のぜん息発症に於けるぜん息の役割は不明であった。
成人発症ぜん息発症12ヶ月前の気道感染と、成人発症ぜん息を住民レベル(21-63歳)で症例対照研究として行ったもの

南フィンランド、研究期間2.5年間で、新規臨床診断ぜん息(n=521)と、ランダム選択対照(n=932)

ぜん息発症前12ヶ月前気道感染の補正オッズ比(OR)
・下気道感染(急性気管支炎・肺炎) 7.18 (95% 信頼区間 [CI] 5.16–9.99)
・上気道感染(普通感冒、副鼻腔炎、扁桃炎、中耳炎) 2.26 (95% CI 1.72–2.97)

個別のアトピー and/or 親のアトピーがあれば非アトピーの両親に比べ、ぜん息発症しやすい

by internalmedicine | 2012-01-05 15:16 | 呼吸器系  

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