新しい疾患概念だそうで → “autoimmune interstitial pneumonia”

Idiopathic non-specific interstitial pneumonia: as an “autoimmune interstitial pneumonia”
Respiratory medicine Feb 2005 Vol 99 Issue 2 pages 234-240

OLBやvideo-assisted thoracoscopicな肺生検で得られた検体でNSIP
46名のうち、24名は基礎疾患 (12 polymyositis/dermatomyositis, 5 systemic sclerosis, 2 rheumatoid arthritis, 2 Sjogren's syndrome, 1 ulcerative colitis, 1 primary biliary cirrhosis, and 1 multiple myeloma)
22名が基礎疾患なし
特発性NSIPと基礎疾患ありのNSIPの鑑別は、臨床的、レントゲン的にも困難。
組織学的には、リンパ球性間質性肺炎が両群とも示され、基礎疾患の有無の鑑別は困難。特発性NSIPでは共通の一般化症状は認められず、自己免疫性疾患を有するNSIPを同定するので、基礎疾患なしの症例を、“autoimmune interstitial pneumonia”という新しい疾患概念として提唱。

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とってつけた新しい病名は混乱をもたらすだけだと思うけど・・・

"***症候群"を乱発するのは、日本の医者の特徴です。

関係学会ではからずに、新しい疾患概念と提唱しまくって、系統的な疾患体系を崩してしまう。混乱をもたらしてしまう。

これを私は、“症候群症候群”と提唱したい ^^;

by internalmedicine | 2005-02-17 09:18 | 呼吸器系  

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