自給的な運動への塩分を含む食事・水分の勧め
2006年 02月 14日
American College of Sports Medicine (ACSM)は、スポーツイベントにおける低ナトリウム血症及び脱水に関するエビデンスベースのrecommendationをリリース
June 2005 issue of Current Sports Medicine Reportsにて発表されたもの
レースやマラソンのようなendurance eventsの参加者において低ナトリウム・脱水の管理の重要性を強調し以下のような予防策を推奨している
・低ナトリウムや脱水のリスクを最小化するよう努める
低ナトリウム血症は水分摂取過多になり、希釈性に体内のナトリウムに変わることによる。この状態はまれだが、4時間以上継続のランニングイベント参加者は影響をうける
脱水は頻回に生じ、ACSMはランニング中の飲水過量、不足をさけるべきと推奨している。
・水分喪失に合致した飲水スケジュールを。アスリートは平均時間発刊率と適切な水分補充を知っておくべきであり、一回にすbてで無くレース中定期的に測定すべきである。
急速に水分補充するより定時的飲水の方が効果的である
・塩分を含む食事や飲み物をとること
高塩分濃度の食事をとることは水分摂取を促し、水分貯留を促進する。
ACSMは持続性運動を行うアスリートに対して塩分の多いスナックと水分を汗による塩分喪失と低ナトリウム血症予防のため推奨している。
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by internalmedicine | 2006-02-14 15:57 | 医療一般