新型インフルエンザ・トリアージ対策例

日本国民も、日本政府も騒ぐときだけ騒いで、リスクが去ってもいないのに・・・しらんぷり

2003年SARS流行騒ぎで、えらいめにあったオンタリオ州、今度はインフルエンザのpandemicに対して考案したプランをcritical careなどの専門家に諮問
ところが、大事故などの外傷や核爆弾などの対策はできていたが、このモデルがなかったとのこと・・・それで、SOFAスコアを利用となった次第。

SOFA(Sequential Organ Failure Assessment)に従い、トリアージ

・ 臓器障害のない患者-- in the "green" zone -- 先延ばし・退院、再評価必要.
・ SOFAスコア 8-11 (yellow)は中間的な優先順位.
・ SOFAスコア 7以下は最高の優先順位.
・ 除外基準の一つに合致するか、SOFAスコア11超(blue)の場合、薬物利用かpalliative careを行う、しかし、どのケースもcritical careから退室してもらう.


呼吸器サポートにてもっとも利益を得る対象者同定を目的としたものらしい。
除外規定は、ICUケアでも予後不良の対象者を同定するコとを目的にしている。

CMAJ • November 21, 2006; 175 (11).




新型インフルエンザ流行に近い地域である日本政府・・・また対応のおくれでばたばたするのだろうか?それとも臨床をしていない、口先だけの集中治療“専門家”たちの机上発案で、現場を混乱にいたらしめるのだろうか?

by internalmedicine | 2006-11-22 14:54 | 呼吸器系  

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