小児の閉塞型無呼吸予測因子
2006年 12月 20日
Chest. 2006;130:1765-1771.
後顧的閉塞型睡眠時無呼吸の14-18歳時のデータレビュー
31名が臨床的に重要なOSA、19名がいわゆる"primary snorer"
アレルギー性鼻炎、肥満、craniofacial anomalyは両群で同様
1)睡眠中の閉塞性の無呼吸観察
2)夜尿
3)過剰な昼寝
4)口呼吸
5)扁桃腺肥大
6)アデノイド肥厚による上気道閉塞のレントゲン特徴
上記6つの組み合わせ:93.5%
上気道閉塞と口呼吸、夜尿の組み合わせ感度:90.3%
by internalmedicine | 2006-12-20 15:17 | 呼吸器系