受診から抗生剤投与までの時間(door-to-antibiotic time)

door-to-antibiotic timeというのは、受診から抗生剤投与開始までの時間で、それが短いことが望ましいというガイドラインがある

練られたmultidisciplinary steering群で治療開始時間を早めることが期待できるが、コストがかかる。ただ、市中肺炎の死亡率減少につながるのであり、その方法論の改善がのぞまれる。

horax 2007;62:67-74

by internalmedicine | 2006-12-25 10:43 | 呼吸器系  

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