スモークレス・タバコの有害性



スモークレス・タバコに関する警告、発ガン性物質含まれていることなどabc news(June 21, 2006 )に掲載されている。
"Smokeless Tobacco: No Chewing, No Spitting, and Fewer Cancer-Causing Chemicals?"
http://abcnews.go.com/Health/story?id=2099026&page=1

Feb. 28, 2007には、チューイング・タバコについて
Tobacco Control誌(http://tc.bmj.com/current.shtml)の記事紹介という形で記事掲載

スモークレス・タバコ使用自体は1990年代後半からアメリカ内では少なくなってきているという(federal Substance Abuse and Mental Health Agency)
26歳以上での使用増加が約6%あった。これは喫煙者の禁煙方法として用いられはじめてきているのである。
以前の研究からスモークレスタバコは心疾患死亡リスク増加に関連があり、他にも不明な部分がある。
無数の化学物質、ニコチン、ナトリウム、licoriceなどを含み心血管機能への悪影響を及ぼすのだろうと説明。
喫煙よりスモークレスタバコの方が10倍ニコチンを含み、常用にてリスク増加させるだろうと述べている。

by internalmedicine | 2007-03-05 10:30 | 医療一般  

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