日本の近い未来であるアメリカの医療

高リスクでも肺機能さえ認めないアメリカ医療

グラウンド・ゼロの労働者に、商用HMOの43%、メディケードHMOで37%のみ認可

http://www.politicalgateway.com/news/read/70736


貧乏人の皆様・・・近未来の日本にまともな医療を期待しないでね by 小泉およびその後継者&取り巻き(経団連 大手メディアetc. )・・・ってことかな?




それにしても、今の厚労大臣アホじゃないですかね・・・・

国会中継見るとほとんどの大臣や議員は閑そうにやってますが・・・質疑応答に関係してない大臣や議員の給与は、勤務時間でないということで、さっ引いたらいかがでしょう。研究時間とかは認めないそうだから、調査研究費なんて認める必要ないですよねぇ・・・

パイロットが自動操縦に任せている時間は労働時間と認めないとか、タクシー運転手の待機時間や信号待ちの時間は勤務時間と認めないとすれば・・・暴動がおこるでしょうに、医者と言うだけで世間は無視です。過労死小児科医の裁判があるというのに、医者には人権はないという厚労大臣・・・あんたには、大臣の資格以前に人間の資格がありません


厚労相に抗議声明 勤務医の現状無視 広島県医師会

記事:毎日新聞社【2007年3月29日】

広島県医師会:勤務医の現状無視 厚労相に抗議声明

 広島県医師会(碓井静照会長)は28日、医師不足に伴う病院勤務医の過重労働を巡る柳沢伯夫・厚生労働相の国会答弁が、現状を無視しているとして、答弁の取り消しなどを求める抗議声明を発表した。医師会が医療行政トップの資質を公然と批判するのは異例。

 声明は、柳沢厚労相が6日の参議院予算委員会で小池晃参院議員(共産党)の質問に、「勤務医の労働時間には休憩や研究の時間が入っており実際の従業時間は平均週48時間」などと答弁したことを問題視。厳しい労働環境についての認識不足を指弾している。【宇城昇】

by internalmedicine | 2007-03-29 16:11 | 医療一般  

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