Proteomics

Metabolomicsというのをしばしば見受けるようになった。

□ Gene → Genetics、protein → proteomicsの、代謝版(metabolism)。代謝の総体を研究する分野。
□ 質量分析器の性能向上に伴い、急速に注目を浴び始めた。(田中さん効果?)
□ 代謝物質の多くは、高イオン性、UV吸収がない、不揮発性、低濃度、物理的、化学的性質が似ているなど、多くの克服すべき特徴がある。


Proteomics
□ MALDI (matrix-assisted laser desorption ionization)
タンパク質、オリゴ糖など分子量のきわめて大きい化合物に威
力を発揮。
□ ESI (electro spray ionization)
15000分子量程度まで個々の同位体まで分類可能。LC/MS
と組み合わせる。
□ MASCOT (http://www.matrixscience.com/)
質量分析の結果を蛋白質情報に結びつける検索ソフトウェア

(http://www.bi.s.u-tokyo.ac.jp/japanese/schedule/16/files/Arita_2004_4_20.pdf)






NIST(National Institute of Standards and Technology)
(米国)標準技術局」の略。連邦政府の機関で、工業技術の標準化を支援している。1988年にNBS(National Bureau of Standards)が改組して誕生した。連邦政府の標準暗号を制定する機関として有名。(http://ew.hitachi-system.co.jp/w/NIST.html


the masses and concentrations of peptides in biomolecular samples.
biomolecular sampleのペプチド量・濃度測定のパフォーマンス・信頼性改善のための初回参考資料討議

Material Details
RM 8327 - Peptide Reference Material for Molecular Mass and Purity Measurements
https://srmors.nist.gov/view_detail.cfm?srm=8327


Proteomics
現代の医学研究のもっとも豊穣な生化学分野の一つである。
蛋白は数百・数千のアミノ酸からなり得る大きな分子であるり、50以下のアミノ酸などの小ユニット、ペプチドに分解できる。
厚生ペプチドに分けて蛋白を分析する方法が通常であり、HPLCのような科学的分解技術を用いて様々なペプチドを並べている。そして、mass spectroscopyにてそのペプチドの量を決定している。
この課程で一番不明であるのは、ペプチド切片でサイズ、HPLC下で分解スピードなどの物理特性が変化する可能性があるかである。化学者たちはanalysis instrumentationによるcalibrateのためのchemical ruleのようなよく知られたreference sampleを用いるのである。 Association of Biomolecular Resource Facilities (ABRF)により、このペプチドpeptide reference materialの必要性が長い間、認識されている。
NISTとABRFがこの標準物質プロジェクト委員会を創設して、なされた仕事。

by internalmedicine | 2007-05-28 09:02 | 医療一般  

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