細菌性COPD急性増悪は好中球性の気道炎症・全身炎症と密接に関連

細菌によるCOPD急性増悪は非細菌性急性増悪に比べ好中球性気道炎症・全身炎症の程度が強く、急性増悪と炎症は密に関連している。

Inflammatory Profile of New Bacterial Strain Exacerbations of Chronic Obstructive Pulmonary Disease
American Journal of Respiratory and Critical Care Medicine Vol 177. pp. 491-497,
臨床情報、細菌学的病原菌の分子タイピング、喀痰IL-8、TNF-αと好中球エラスターゼ、血中CRP
Clinical information, molecular typing of bacterial pathogens, sputum IL-8, tumor necrosis factor (TNF)-{alpha} and neutrophil elastase, and serum C-reactive protein.
46の患者で、新規菌種、以前からの存在菌種、他の病原菌、病原性無しの177の急性悪化
新規菌種はベースラインより喀痰TNF-α、好中球エラスターゼ、CRPが有意に増加していた。
他の3群では類似した炎症性マーカーの増加を示した。
臨床的な改善は、急性増悪全のレベルに改善することであり、持続性症状は持続した炎症の増加の状態が続くことと一致した。
臨床的急性増悪重症度は有意に他のすべえての4つのマーカーと相関した。

by internalmedicine | 2008-02-24 17:04 | 呼吸器系  

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