COPD退院後維持リハビリテーションのベネフィット

中等症・重症COPD患者の呼吸器リハビリテーション(pulmonary rehabilitation (PR) )のベネフィットは提示されているが、多くの研究では短期プログラムで6-12ヶ月を超える退院後の維持リハビリテーションの長期ベネフィット提示は不十分であった。

今回のフランスからの報告では、リハビリテーション維持群のベネフィット、経済的には入院期間減少をもたらすことが示された。


An innovative maintenance follow–up program after a first inpatient pulmonary rehabilitation
Respiratory Medicine
12ヶ月後、臨床的に、リハビリテーション維持(MG)群では、6MWD(7m;p≦ slnat 0.01)とSGRQの3属性、症状(19%;p≦ slnat 0.01)、活動性(27%、 p≦ slnat 0.01)とインパクト(32%、p≦ slnat 0.01)

呼吸苦と最大酸素負荷量に差がなかった

12ヶ月後、MG群では呼吸器疾患の入院滞在日数を減少させた(pless-than-or-equals, slant0.03)



ところが・・・どこぞの国の馬鹿役人はリハビリテーション維持を認めないという愚策を行ってきた

by internalmedicine | 2008-03-15 08:26 | 呼吸器系  

<< 長期酸素療法の重症期患者の1年... 殺虫剤使用と喘息:農場女性での... >>