IGT検診:指導付きで根拠あり メタボは?

日本の“検診”というやつは何もかも中途半端で、真に”有効性”評価をなされず、
・検診側事情からのみ出来上がった“人間ドック”
・役人的事情から出来上がった“職場検診”・”地域検診”・”学校検診”
いづれもシステミックにその有効性を顧みられることなく、やりっぱなし“検診”がなされている。
今回の“特定検診”はそういう意味ではましなのかもしれないが、有効性に関して吟味がえられていないという悲しい現実
IGT検診には、その後の指導を加えれば根拠があったのに、“メタボ”というあやしぃ病名にて混沌とした状態になってしまっている
2型糖尿病・IGT検診は、IGTへの適切な介入を伴うことを条件に、45歳の平均的リスクを超える場合はコスト効果的であるようである。IGTへ介入しない場合の効果は不明
Different strategies for screening and prevention of type 2 diabetes in adults: cost effectiveness analysis
BMJ 2008;336:1180-1185

by internalmedicine | 2008-05-23 11:02 | 糖尿病・肥満  

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