人工呼吸器関連肺炎:銀コート気管内挿管チューブにより40%減少

銀コートした気管内チューブが24時間およびそれ以上で培養にて判断され人工呼吸器関連肺炎(Ventilator-associated pneumonia、VAP)を40%減少させた。

これくらいなると、コスト上のベネフィットも大きいのではという話・・・(銀相場:http://gold.tanaka.co.jp/commodity/souba/y-silver.php



Silver-Coated Endotracheal Tubes and Incidence of Ventilator-Associated Pneumonia The NASCENT Randomized Trial
JAMA. 2008;300(7):805-813.
24時間以上留置された患者のうち、微生物学的に同定されたVAPは
銀コート・チューブ:4.8% (37/766 patients; 95% 信頼区間 [CI], 3.4%-6.6%)
非銀コート・チューブ:7.5% (56/743; 95% CI, 5.7%-9.7%) (P = .03)

全チューブ患者では、 3.8% [37/968; 95% CI, 2.7%-5.2%] と 5.8% [56/964; 95% CI, 4.4%-7.5%] [P = .04])で、相対リスク減少35.9% (95% CI, 3.6%-69.0%; all intubated patients, 34.2% [95% CI, 1.2%-67.9%])

銀コート相関チューブはVAPの発生を遅らせる (P = .005)

統計学的に、相関期間、ICU滞在、入院滞在期間、死亡率、副事象イベントの頻度・重症度は有意差なし


Agento(TM)

FDA Clears Silver-Coated Breathing Tube for Marketing
FDA news

by internalmedicine | 2008-08-20 15:24 | 呼吸器系  

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