多額債務者の民事再生申請、半数以上が医師
2008年 11月 10日
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/12/dl/s1215-10f.pdf
まぁ・・・私などは引退の方を考えているから、あとは野となれ・・・なのだが、医療環境の崩壊は間近・・・お隣の国に見本があった。
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多額債務者の民事再生申請、半数以上が医師
http://www.chosunonline.com/article/20081110000037
日本の人口千人あたりの医師数は二人で、OECD平均の二・九人を下回っているだけでなく、加盟国中では下から四番目という低水準です。 日本より医師 数の少ない国は、韓国(一・六人)、メキシコ(一・五人)、トルコ(一・四人)・・・というように、日本よりかなり医師数は少ないのに・・・
偏在を絶対数不足と考えてしまうと・・・お隣の国のようになってしまうだろう。
まぁ・・・電子レセ導入で数年は開業医も不足するのは目に見えてはいるが・・・
日本でも同様かもしれませんが,韓国では医科大学生も本科4年生(6年生)になると,まず悩むことが専門を決めることです。それはいわゆる「稼げる」専門には研修医の希望者が殺到しますが,投入する努力に比べて,労働環境が厳しく,相対的に稼げない分野には,むしろ病院側が希望者を探しに回るという現象があるのも,恥ずかしながら,今日の韓国の医科教育の現実であります。 (http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2003dir/n2540dir/n2540_15.htm)・・・日本が韓国の事情の後追いをしているような・・・
by internalmedicine | 2008-11-10 16:44 | 医療一般