RSウィルスの前向きコホート:臨床的インパクト

RSウィルスは乳児の下気道感染に重要な役割を果たすが、米国でもここ5年明らかになっただけで、前向き研究が無かった。ほとんどは後顧的な研究であった。

今回の論文は前向きコホート報告で、RSウィルスのインパクトをしめしたもの



5歳未満の、前向き、住民ベース調査
RSVは、冬場の、入院の20%、ED受診の18%、急性呼吸器感染診療所受診15%と関連する



The Burden of Respiratory Syncytial Virus Infection in Young Children
N Engl J Med. Vol. 360:(6) 588-598 Feb. 5, 2009
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RSVは、reverse-transcriptase polymerase chain reaction (RT-PCR) と培養で、他、インフルエンザA、インフルエンザB、パラインフルエンザ1,2,3
追加検査として、MPV、ライノウィルスをRT-PCRで検討

外来RSVの3%しか特異的に診断されてない。

by internalmedicine | 2009-02-05 10:39 | 呼吸器系  

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