2008USPSTF:全成人、妊娠女性に関する禁煙推奨

喫煙防止に関するカウンセリング推奨:2003 USPSTF( U.S. Preventive Services Task Force)の再確認
米国Public Health Service(公衆衛生)2008臨床ガイドラインに関する新しいエビデンスのレビューと、成人・妊娠女性に関する禁煙の総的ベネフィットが確立していると決定する目的

推奨項目
・喫煙に関して全成人に尋ね、たばこ製品使用者に対して禁煙介入行うべき
・喫煙に関して妊娠女性に尋ね、喫煙者への、促進的、妊娠に関してテイラー化したカウンセリングを供給すべき


Counseling and Interventions to Prevent Tobacco Use and Tobacco-Caused Disease in Adults and Pregnant Women: U.S. Preventive Services Task Force Reaffirmation Recommendation Statement
Ann Int Med. Vol. 150(8) p 551-555




産経新聞はなぜ、いま、死去されてまもない方の記述物を掲載したのか?

【老いの一喝】ノンフィクション作家・上坂冬子 枝葉末節な禁煙の理由 (1/2ページ)
2009.4.20 04:03
(魚拓:)
禁煙の理由を聞いてみると、大抵健康を損なうとか煙が周囲に迷惑がられるだろうとか、ことさら枝葉末節な理由に終始している。どの理由も本人が正々堂々と生きるためにとり立てて害があるように思われない。何となく因縁をつけられているような気がする


非喫煙者から言わさせてもらえば、不意に歩いていたり、おいしく食事をしていても、たばこの煙が流れてくるのは、決して、“枝葉末節”なことではない。衣服にたばこのにおいがつき、部屋中にそのにおいが一晩中するという不快感を、このように矮小化し、“因縁をつけられた”と・・・・なんか、こちら(非喫煙者)のほうが“因縁”つけられている気がするのだが・・・やくざが用いる“因縁”という言葉を使う必要があったのだろうか?


“個人の健康は個人が守るべき問題だ。はたから「それ言わんこっちゃない。吸いすぎたから肺がんにつながったのだ」などと余計なお世話だ。確たる根拠があるわけではないし、仮に根拠があったとしても本人の自己責任というべきだ。”
・・・公衆衛生の概念が全く理解できてない程度の御仁が“日本人の矜持”を持ち出し、えらそうに論客する時代は過ぎたのではないか?

死人の人格に対する批判はなかなか困難な世の中・・・あえて、この時期に、掲載した理由を産経に問いたい・・・

副流煙というのは、加害者vs被害者の関係であり、被害者が悪い・・・というのはなかなか常人には理解しがたいのだが、マスコミの方の中には、そう主張している人もいる・・・おそろしいことに
 ↓
たばこの煙はぜったいにすいたくないという、自分のことしか考えない人が増えてきた・・・森永氏 2009年 04月 10日

by internalmedicine | 2009-04-21 09:45 | 呼吸器系  

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