サルコイドーシス プロテアーゼMMP-12・ADAMDEC1遺伝子・蛋白発現増加

サルコイドーシスの病因はいまだ十分な改名されていない、組織レベルの肉芽性炎症調整遺伝子要素を含め・・・遺伝子発現関連要素により新しい考察が、相互関連遺伝子ネットワークに関して可能となってきた。
その中で、サルコイドーシス患者において、プロテアーゼ MMP-12やADAMDEC1の遺伝子・蛋白発現が組織レベルやBALFにてその著明増加が認められた。

Gene Expression Profiling Identifies MMP-12 and ADAMDEC1 as Potential
Pathogenic Mediators of Pulmonary SarcoidosisAm. J. Respir. Crit. Care Med. 2009;179 929-938

以前知られていなかった遺伝子(IL-7など)を含むTh1型反応に関する遺伝子ネットワークが、、有意にサルコイドーシスで 過剰発現していることが知られてきた。
MMP-12やADAMDEC1 transcriptは、サルコイドーシス肺組織で高度発現(>25倍)し、免疫組織化学による蛋白発現に相応した所見である。

MMP-12 と ADAMDEC1 遺伝子・蛋白発現は、サルコイドーシス患者BAL中でも増加し、疾患重症度と相関する.

by internalmedicine | 2009-05-08 08:24 | 呼吸器系  

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