糖尿病リスク推定・2モデル

食後2時間の血糖をはかることなく、糖尿病リスクの高い対象者を抽出するシステムを構築しようとしたもの
Two Risk-Scoring Systems for Predicting Incident Diabetes Mellitus in U.S. Adults Age 45 to 64 Years
Ann. Int. Med. 2 Vol. 150 (11) Pages 741-751 Jun. 2009


ウェスト径を含むベーシックスコアリングシステム(10-35点)
・母親の糖尿病(13点)
・高血圧(11点)
・父親の糖尿病、短躯、黒人、55歳以上、体重増加、頻拍、喫煙(それぞれ≤8点)





発展型スコアリングシステム
・血糖(6-28点)、ウェスト径(5-21点)、母の糖尿病(8点)
・中性脂肪、黒人、父の糖尿病、LDLコレステロール、短躯、高尿酸、55歳以上、高血圧、頻脈、アルコール非使用(≤7点)





ベーシックスコアリングシステムは、サンプルにて、10年での糖尿病頻度 8.7%、 15.5%、 24.5%、33.0%となる。発展型では、3.5%、 6.4%、 11.5%、 19.3%、 46.1%。



ROC解析:ARIC研究3142名の成人サンプリング
DESIR clinical diabetes risk score
ARIC-derived enhanced system
Framingham simple clinical mode(ARIC = Atherosclerosis Risk in Communities; DESIR = Epidemiologic Study on the Insulin Resistance Syndrome)


本文に書かれているが、今後の課題は、異なるpopulationで用いることができるか?応用を広く適用できるかというもの。

by internalmedicine | 2009-06-02 14:39 | 糖尿病・肥満  

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