CDC :新型インフルエンザワクチン戦略発表 妊娠女性・乳児最優先
2009年 07月 30日
ブタインフルエンザ2009H1N1ウィルスワクチン摂取は、妊娠女性を含むUS住民の半数が最優先とCDC助言委員会がACIPの意見を聞いて、結論づけ
(情報ソース:http://www.medpagetoday.com/MeetingCoverage/AdditionalMeetings/15302)
供給が十分でないため、第一群として優先者を決めておこうという戦略
妊娠女性、6ヶ月未満の子供のいる家族・世話をするもの、医療関係者・救急隊員、6ヶ月から4歳、慢性疾患患者をもつ19歳未満の子供がその一群
初回分布後パンデミックワクチン供給が増加予定のため、2回目ワクチン接種についてに関して保存するな!とも述べている。
・季節性インフルエンザワクチンの現行推奨されている人はできるだけ早く接種をうけるように
・ワクチン供給がローカルレベルにルーチンのワクチン初期ターゲット住民に行き渡るようになったら、25-64歳成人全員に、州・地域自治団体コンサルテーション後推奨される。
・パンデミックワクチンは65歳以上では、若年群需要が満たされた後行われ、老人ではできるだけ早く季節性ワクチンを投与すべき
英語学習のお供にどうぞ・・・
ブリーフィング音源:http://www.cdc.gov/media/transcripts/2009/mp3/CDCH1N1_07-29-09.mp3
transcript:http://www.cdc.gov/media/transcripts/2009/t090729b.htm
わたしたちは受けられないの・・・と、なきじゃくる老人たちの姿をテレビで報道し、現場に混乱を落としいれるマスコミの姿が予見される・・・
ほんとに、性格悪くなったなぁ・・・俺って
by internalmedicine | 2009-07-30 11:00 | インフルエンザ