COPD:感染と炎症の悪循環の役割

COPDでの気道における感染と炎症の悪循環(VICIOUS CIRCLE)は、肺のダメージ新興の原因となり、肺機能の進行性破壊をもたらすことがこの疾患の特徴。細菌・ウィルスがCOPD急性増悪の特定の割合で原因となり、炎症性イベントとsちえ特徴付けられ、COPD予後に関係する。
慢性のウィルス、細菌、他の微生物がCOPDで認められ、ヒト・実験データにて、これらの慢性感染がCOPD pathogenesisに関連する可能性が示唆されている。
COPDはheterogenousな疾患であり、故に、感染が様々な程度に疾患に影響を与える

New Paradigms in the Pathogenesis of Chronic Obstructive Pulmonary Disease II
Proceedings of the American Thoracic Society, 09/18/09
The Proceedings of the American Thoracic Society 6:532-534 (2009)



COPDにおける"British Hypothesis"と類似するが、たばこ喫煙や他の毒性粒子・ガス(e.g. biomass cobustion)の重要性も認識していることが違うと著者らは主張。(関連:COPD急性増悪と感染症 2008年 11月 27日)
気道の障害が肺の自然防御機構を傷害し、微生物、吸入・微小吸入物質が、気道系への侵入の足かがりを得る。結果、悪循環がスタートし、微生物は直接・間接に炎症を誘導し、自然病魚気候破壊、そして、慢性炎症が持続することとなる。
免疫・炎症宿主防御反応が病原性に対して反応し、慢性・失調節性に胚構造の破壊を生じ、気道閉塞進展につながる



重症度進展とともに、Chlamydophila pneumoniae、非定型細菌、Pneumocystis jiroveci、真菌などの検出頻度が増す。組織障害に伴う感染なのか、真のcolonizationなのかが検討されている(昔っから・・・w)

by internalmedicine | 2009-09-19 10:12 | 呼吸器系  

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