危険な食品トップ10:葉物野菜、卵、マグロ、牡蠣、ジャガイモ、チーズ、アイスクリーム、トマト・・・


FDAによりregulateしたものすべての中で、1990年以降のoutbreakの数でratingしたもの
leafy greens, eggs, tuna, oysters, potatoes, cheese, ice cream, tomatoes, sprouts ,berries



http://cspinet.org/new/pdf/cspi_top_10_fda.pdf


解説としては、これが詳しい → ソース:http://bulletin.aarp.org/yourhealth/healthyliving/articles/top_10_riskiest_foods_regulated_by_the_fda.html


日本語だと、”葉物野菜、卵、マグロ、牡蠣、ジャガイモ、チーズ、アイスクリーム、トマト、もやし、ベリー”となるのだろうか?
leafy greenはレタス、タチチシャ、スプリング・ミックス、ホウレンソウ、キャベツを含み、13570名の疾患かんなで、トップ10のうち30%で、特に報道されたのは、2006年のパック入りのほうれんそうで、大腸菌感染事例が問題となった。
卵は、夏に多く、サルモネラが卵関連疾患の95%で、CSPIにより保存・輸送時に冷蔵が必要とした。結果30名の年間死亡が減少するものと思われる。
サルモネラはアイスクリームでの感染が多く、半数は家庭での調理が問題
toxic tunaとして新鮮なマグロ(すしやレストランで調理)で、scroboid poisiningで、紅斑、頭痛、腹部痙攣、動悸で、ヒスタミン毒性で、ツナ以外に、さば、カツオ、マヒマヒ、青色魚種でも存在し、CSPI研究でリスク第3位というのは研究者たちも驚いたと記載。





そういえば、カイワレのO157ってどうなったんだろう。裁判になってたはずだが・・・

カイワレ訴訟、国の敗訴確定 O157の原因発表めぐり【東京新聞】
http://asyura.com/0406/health9/msg/464.html


公衆衛生的に考えれば、カイワレを疑い、出荷停止するのは公益性にかなっていると思う。
今一度、この騒ぎを再考いただきたい・・・・管さん

「十分な科学的根拠がない」と判決が認定した疫学調査は集団食中毒などでは極めて有効な調査方法であるとして「裁判官の判断は疑問」と反論した。

・・・これは全うな反論だと思う。


だが、この裁判の影響のためか、日本では葉性野菜の大腸菌感染可能性が報道されることがなくなった。

今回の報告が、日本でまともに報道されますように・・・・

日本の大部分は、いまだに、葉性野菜がO157など大腸菌感染の原因になることなど知らないのではないか?

by internalmedicine | 2009-10-07 18:37 | Quack  

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