特発性肺線維症における血中CD4 T細胞のCD28 down-regulationと予後

特発性肺線維症では、CD4 T細胞のCD28比率が予後推定となる。

Gilani SR, Vuga LJ, Lindell KO, Gibson KF, Xue J, et al. (2010) CD28 Down-Regulation on Circulating CD4 T-Cells Is Associated with Poor Prognoses of Patients with Idiopathic Pulmonary Fibrosis. PLoS ONE 5(1): e8959.


Associations of CD28% espression with clinical outcome.





Duncanらは、89名の様々な病期のIPF患者で、32名の健康ボランティアとともに、CD28の表面タンパクを有するCD4 T細胞を検討

比較的安定している疾患患者はCD28を有するCD4 T細胞を持ち、悪化すると、CD4 T細胞がCD28タンパクマーカーを失い、"revved up"(燃え上がる)。

血液の異常細胞比率増加する毎に、重症に移行する。これらの変化が、炎症細胞プロセスを促進するように働くのだろう。

低レベルの慢性の感染、慢性免疫応答が正常タンパク(auto-antigen)に反応した、異常な免疫王とのトリガーとなるのかもしれない。
筆者であるDuncanは、異常な、自己免疫応答への遺伝子のmisstepを探し当てている。



解説記事:http://www.sciencedaily.com/releases/2010/02/100203121546.htm

by internalmedicine | 2010-02-04 14:31 | 呼吸器系  

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