カテゴリ:がん( 215 )

 

第12次発がん性報告(HHS):ホルムアルデヒド、スチレンやガラスウール繊維など8種類新規リスト化

12th Report on Carcinogens
http://ntp.niehs.nih.gov/go/roc12
U.S. Department of Health and Human Services Secretary Kathleen Sebelius released the 12th Report on Carcinogens on June 10, 2011. (Press Release)

米国HHSかによる物質・化学物質・金属・農薬・ドラッグ・化合物に関しヒトへの発がん性を報告し、54の発がん性を示す物質と186の発がん物質のリスト(2つの確定物質と6つの疑い)が示された。



・Health and Human Services (HHS)部門が、ホルムアルデヒドの鼻咽頭癌、骨髄性白血病、他の発がん性に関して警告を行った。

・National Toxicology Program (NTP)による報告では、ゴム・プラスティック・絶縁・線維グラス・パイプ・食品添加物・カーペット裏地などの工業製品で使われるスチレンを発がん性ありと考えるのが合理的と判断。


アリストロキア酸ファミリーは、、ウマノスズクサ科の植物に含有される成分であり,これにより”バルカン腎症”に代表される腎障害が引き起こされるが、植物は、しばしば関節リウマチ、痛風、炎症を治療するために使用される漢方薬として使用されることもあるが、発がん性リストにされている。


Captafol:1987年以降、米国では2006年まで製造されていた農業用の抗かび薬

Cobalt-tungsten carbide (in powder or hard metal form):硬い金属工業用品

・特定の吸入危険のあるガラスウール繊維:Certain inhalable glass wool fibers:エアフィルターや絶縁物質として用いられ、比較的危険が少ないとされている

O-nitrotoluene :染色用途 ;空気や大気汚染

Riddelliine:米国西部などでデイジーの一種にみられる。誤ってハーブやミルクなどに混入する可能性

by internalmedicine | 2011-06-13 17:37 | がん  

SAVE ONCO :超低分子ヘパリンセムロパリン がん化学療法治療中深部静脈血栓予防治験

超低分子ヘパリンのセムロパリン(semuloparin)(間接的第Xa・IIa因子阻害剤)で、超低分子ヘパリン(ULMWH)クラスに属し、強力な抗トロンビン結合部位を持ち、第IIa因子作用を阻害せず、第Xa因子を協力に阻害する新しい抗トロンビンプロファイルを有する薬剤

卵巣癌・転移性乳がん、肺癌、大腸癌、膵臓癌、胃がん、膀胱癌などを含む転移性がんの化学療法治療中の患者の危険である、深部静脈血栓症を64%減少するという報告

プラセボでは55/1604(3.4%)であったが、投与群では20/1608(1.2%)
ハザード比 0.36、95%信頼区間 0.21-0.60 P<0.001; ITT解析


Angelli G, et al "The ultra-low molecular weight heparin semuloparin for prevention of venous thromboembolism in patients with cancer receiving chemotherapy: SAVE ONCO study" J Clin Oncol 29: 2011 (suppl; Abstract LBA9014).


http://www.medpagetoday.com/MeetingCoverage/ASCO/26917

by internalmedicine | 2011-06-08 12:03 | がん  

小児がん生存者の続発原発腫瘍分析:40歳以上で消化器系・泌尿生殖器系がんリスク増加

Reulen らは British Childhood Cancer Survivor Studyからのデータを用いて、中央値24.3年フォローアップし、小児癌生存者の続発原発性腫瘍リスクの評価を行った。

小児癌生存者の続発原発腫瘍までの絶対的超過リスクは10万人年16.8であり、40歳を越える人の超過リスクで多いのは消化器、生殖泌尿器系腫瘍である。

Long-term Risks of Subsequent Primary Neoplasms Among Survivors of Childhood Cancer
JAMA. 2011;305(22):2311-2319. doi: 10.1001/jama.2011.747

フォロアップ中央値 23.3年(平均25.6年)で、1354名の原発腫瘍を追跡調査。
最も多いのは中枢神経(344)、非メラノーマ皮膚がん(278)、消化器系(105)、泌尿生殖器(100)、乳(n=97)、骨(94)

標準化罹患比 Standardized incidence ratio(SIR)は、予測の4倍
(SIR, 3.9; 95% 信頼区間 [CI], 3.6-4.2; AER, 16.8 / 10 000 人年)

40歳を越えるAERが、消化器系、泌尿生殖器系 (AER, 5.9 [95% CI, 2.5-9.3]; AER, 6.0 [95%CI, 2.3-9.6] per 10 000 人年)

総AERの36%が、これら2つの部位の腫瘍によるものである

腹部骨盤径への放射線治療生存者の直腸結腸がんの累積頻度は 50歳までの1.4% (95% CI, 0.7%-2.6%)、対して、直腸家腸癌に関与する2first-degree家系の家族では1.2%のリスクである。


"小児がんの治癒率向上に伴い見えてきた「晩期合併症(late effects)」"の問題をメディアでよく見聞きするようになった。

Late Effects of Treatment for Childhood Cancer (PDQ®)
http://www.cancer.gov/cancertopics/pdq/treatment/lateeffects/HealthProfessional/page1

by internalmedicine | 2011-06-08 09:20 | がん  

CA-125&経膣超音波検診は死亡率改善せず、合併症増加

US一般住民女性のうち、CA-125と経膣超音波検診は、通常のケアと比べ卵巣癌死亡率を減少させず、疑陽性例の合併症増加に関連した。

Effect of Screening on Ovarian Cancer Mortality: The Prostate, Lung, Colorectal and Ovarian (PLCO) Cancer Screening Randomized Controlled Trial
JAMA. 2011;305(22):2295-2303. doi: 10.1001/jama.2011.766

by internalmedicine | 2011-06-06 15:39 | がん  

高リスク消化管間質腫瘍 に対するGleevecは長い方が良い

American Society of Clinical Oncology (ASCO) meeting関連報告
http://www.medpagetoday.com/MeetingCoverage/ASCO/26862

高リスク消化管間質腫瘍 gastrointestinal stromal tumors (GIST) に対するExtending adjuvant imatinib (Gleevec) 治療は、12ヶ月より36ヶ月が生存改善
術後治療比較で、92% v 81.7% P=0.019

"Twelve versus 36 months of adjuvant imatinib (IM) as treatment of operable GIST with a high risk of recurrence: Final results of a randomized trial (SSGXVIII/AIO)"
J Clin Oncol 29: 2011 (suppl; abstr LBA1).

by internalmedicine | 2011-06-06 08:44 | がん  

がん自己申告4割は誤り 

癌に限らず、聞き取り調査による”病名”は、疫学上の判断の誤りを生じることになる。

「がんにかかった」自己申告の4割は誤り-国立がん研究センター
医療介護CBニュース2011年5月27日(金)18:30
http://news.goo.ne.jp/article/cabrain/life/medical/cabrain-34374.html

国立がん研究センターはこのほど、疫学調査のアンケートで「がんにかかった」と回答した人のうち、4割が実際にはがんにかかっておらず、誤った申告をしていたとの研究結果をまとめた。

 岩手、秋田、茨城、新潟、長野、大阪、高知、長崎、沖縄各府県の10保健所地域の住民約9万3000人を対象に、2000年から04年にかけて行ったアンケートの回答とがん患者の登録症例を照合した。アンケートで「過去10年間に何らかのがんにかかった」と答えたのが2943人、実際にがんにかかり、登録されていたのは3340人だった。

 照合結果によると、「がんにかかった」と回答した人のうち、本当にがんにかかっていたのは60%。残る40%は、誤って申告していた。一方、がんにかかった人のうち、アンケートにも「かかった」と回答していたのは53%で、47%は申告していなかった。こうした自己申告とのずれについては、がんを告知されているかどうかに加え、がんであることを言いたくない、または自分はがんではないかと疑うといった心理が影響していると考えられるという。
 一方、米国やスウェーデンの調査では、がんになった人の約8割がアンケートにも正しく回答しているといい、「社会や文化、宗教などの背景の違いが関係しているのではないか」と分析している。

 同センターの研究班は、「インフォームド・コンセントが普及してきた最近においても、がん罹患を自己申告から正確に把握するのは難しいことが判明した」と指摘。さらに、「自己申告のデータによる研究では、信頼性の高い結果を得ることができない」とし、がんをはじめとする生活習慣病の実態把握や予防法解明のためには、法的に整備された疾病登録が必要だとしている。

 詳しくは、多目的コホート研究のホームページで。


現在までの成果 がんの自己申告の正確さについて
http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/2716.html

がんの自己申告の正確さは高くない

これらの結果を照合した結果、何らかのがんにかかった人全体のうち、アンケート調査でも「がん」にかかったと自己申告していた人は、53%でした。また、「がん」にかかったと自己申告していた人のうち、本当にがんにかかっていた人は60%でした。これを言い換えれば、47%の人はがんにかかってもそれを知らないか言いたくないなど、何らかの理由で「がん」にかかったことを自己申告しない、また、40%の人はがんではなかったのに「がん」にかかったと誤って申告したことになります。

がんについては、予後の良悪に伴う告知の状況などの違いにより、かかったかどうかを自己申告する割合が異なってきます。本調査では、何らかのがんにかかった人全体のうち、アンケート調査でも「がん」にかかったと自己申告していた人の割合及び「がん」にかかったと自己申告していた人のうち、本当にがんにかかっていた人の割合はそれぞれ、胃がんで62%と52%、大腸がんで38%と47%、肺がんで57%と46%、肝がんで42%と31%、乳がんで82%と58%、子宮がんで59%と22%でした。この結果から、部位によって異なるにしても、自己申告によってがんにかかったことを正確に把握するのは、比較的最近においても難しいことが判明しました。
がんの自己申告の正確さは、欧米の同様の調査からも報告されていますが、米国やスウェーデンではがんになった人の8割程度が自己申告によってがんになったと回答しています。その正確さの日本との差は、アジアにある日本の社会や文化、宗教などの背景が欧米と異なることにより起こってきていると考えられます。


この研究結果からわかること

多目的コホート研究では、がんや脳卒中、心筋梗塞について、保健所を通して、病院や主治医の先生方のご協力を得ながら可能な限り正確な情報を収集するように努めています。そして、5年後や10年後に実施したアンケートの結果だけで対象者の方が病気に罹ったかどうかを判断するという方法はとっていません。もし仮に、アンケート調査による自己申告のデータを採用して研究を行ったならば、がんにかかった人の約5割は見落とされ、しかも「がん」にかかったと申告した人のうち4割は、実際にはかかっていなかったという状況で結果を分析していたことになります。これでは、原因とがんなどの疾病との関連について、信頼性の高い結果を得ることができません。
がんなど生活習慣病の予防法の解明や実態の把握のためには、法的に整備された疾病登録が望まれます。また、研究を行う際には、病気にかかったかどうかの情報の収集は自己申告に頼ることなく、綿密に計画された疾病登録を行うことが必要です。そうしないと、正確な研究成果を得るのは困難です。




by internalmedicine | 2011-05-30 10:06 | がん  

抗テロメラーゼ治療がんワクチンGV1001 第III相TeloVac試験

TeloVac pancreatic cancer vaccine trial
http://www.cancerhelp.org.uk/trials/a-trial-looking-at-a-vaccine-called-gv1001-for-pancreatic-cancer-that-has-spread

universal cancer vaccineでもある、TeloVac
www.lctu.org.uk/docs/Leaflets/telovac.pdf



膵臓癌での抗テロメラーゼ治療がんワクチンGV1001 第III相TeloVac試験
英国の53病院、1000名を越える膵臓癌患者で開始された
http://www.bbc.co.uk/news/health-13088819

by internalmedicine | 2011-04-16 09:34 | がん  

増加する米国のオピオイド過剰服薬死:癌患者に多く、処方量多いほど多い

最近10年単位で、米国内では、処方オピオイドによる死亡増加がめだつとのこと
非がん患者への投与が進み、オピオイドによる死亡率増加が1995年から2004年に増加し、ウェストバージニアでは剖検によると44%が過剰投与による死亡と判明するなど、社会問題化している。

Bohnertらは、オピオイド処方パターン、たとえば、頓服と計画定期的用量用法処方との差などと、オピオイド関連死亡の関連を検討した。

疼痛オピオイド処方患者において、オピオイド処方量が多いほど、オピオイド過剰投与死のリスクが増加した。

癌患者でのオピオイド過剰投与死の報告が多いことに驚く。

Association Between Opioid Prescribing Patterns and Opioid Overdose-Related Deaths
JAMA. 2011;305(13):1315-1321.
【目的】 最大1日オピオイド処方量と処方スケジュール(”頓服”、定期的、併用)とオピオイド過剰投与死の関連を検討; 癌、慢性頭痛、急性疼痛、不正ドラッグ使用疾患患者

【デザイン】 Case-cohort study.

【セッティング】 Veterans Health Administration (VHA), 2004 through 2008.

【被験者】 すべての意図しない処方オピオイド過剰投与死者  (n = 750)と、患者ランダムサンプル (n = 154 684) 、2004、2005年の医療サービスを受け、疼痛のためオピオイド治療受けた対象者

【主要アウトカム測定】 非意図的処方オピオイド過剰投与死亡におけるオピオイドレジメン (dose and schedule)、臨床診断、年齢、性、人種、民族、合併症補正サブグループ

【結果】 オピオイド治療中の研究期間中致死的過剰投与頻度は、推定 0.04%
過剰投与死リスクは直接オピオイド連日処方最大量と相関している。

100mg/日以上の最大投与処方量は、比較補正ハザード比1mg/日から20mg/日のカテゴリー比較で、

・不正薬物使用疾患では、補正ハザード4.54 (95% 信頼区間 [CI], 2.46-8.37; absolute risk difference approximation [ARDA] = 0.14%)
・慢性頭痛疾患では、7.18 (95% CI, 4.85-10.65; ARDA = 0.25%)
・急性疼痛  6.64 (95% CI, 3.31-13.31; ARDA = 0.23%)
・癌患者 11.99 (95% CI, 4.42-32.56; ARDA = 0.45%)

頓用と定期計画投与法での使用過剰リスクとは関連せず


同様な報告が

Opioid Prescriptions for Chronic Pain and Overdose
A Cohort Study
Ann Int Med. Jan. 19, 2010 vol. 152 no. 2 85-92




日本の医療用麻薬使用量が異常に少ないと、厚労省、医者を積極的に批判しているが・・・
http://ganjoho.ncc.go.jp/data/public/statistics/backnumber/1isaao000000068m-att/date11.pdf

厚労省のワンパターン・ステレオタイプな医者向け批判は、医療者として甘んじて受けたいが、
上記使用過剰リスクについて、厚労省は対策を講じるべきであろう!

そして、使用促進上生じた、過剰投与死に関して、現場に責任を押しつける毎度おなじみのやり方はいいかげんやめてほしいものだ

”オピオイド使用頻度”に言及する場合、”オピオイド過剰服薬死”検討を加えなければ意味のない報告である。

参照:医療用麻薬適正使用ガイダンス ~がん疼痛治療における医療用麻薬の使用と管理のガイダンス~
http://www.mhlw.go.jp/bunya/iyakuhin/yakubuturanyou/other/iryo_tekisei_guide.html

by internalmedicine | 2011-04-06 11:14 | がん  

前立腺癌検診20年:死亡リスク差認めず

”検診20年後で、前立腺がん検診の有無で死亡率差無し”という結論。そして、”過剰診断”・”過剰治療”のリスクを増やすというコメント・・・でも、検診10-15年に、対照と10%から20%近くの累積死亡率差があるため、検診推進者たちへの反論としては厳しいかもしれない。

”前立腺がん検診は短期的ベネフィットに疑問が呈されていて”、”背景的oppotunistic screeninのバックグラウンドを廃したランダム化対照研究にて、病期・悪性度の完全登録、検診ん・対照群の治療を検討すると、過剰診断リスク、過剰治療リスクが考えられた”としている。

Randomised prostate cancer screening trial: 20 year follow-up
BMJ 2011; 342:d1539 doi: 10.1136

1987-1996年まで、1494名を6番目ずつ検診
最初の2回は指診のみ
1993年からはPSAを4μg/Lをカットオフ値として検診
1996年の4シーズン目で69歳未満のみ検査
腫瘍病期、グレード、治療データ
前立腺癌特異的死亡率

1987-1996年の4つのスクリーニング 1161/1492 (78%)、 957/1363 (70%)、 895/1210 (74%)、 446/606 (74%)
検診群での前立腺癌診断は85例(5.7%)、対照292(3.9%)
前立腺癌死亡リスク比は、検診群で1.16(95%信頼区間 0.78-1.73)
Cox比例ハザード解析で、検診群と対照群比較の前立腺癌特異的死亡率比較は、ハザード比で、 1.23 (0.94 to 1.62; P=0.13)
研究開始時の年齢補正後、ハザード比は 1.58 (1.06 to 2.36; P=0.024)




Kaplan-Meier curves of overall survival for men diagnosed with prostate cancer in control group (n=292) and screened group (n=85). Log rank test P=0.14




Cumulative rates of prostate cancer specific mortality

by internalmedicine | 2011-04-01 14:32 | がん  

p53変異は蛋白凝集も生じさせる : 癌もまた蛋白misfolding疾患?

蛋白凝集が、アルツハイマー病や狂牛病と関係するが、これが癌にも関連するのではないかという話。

癌から防御するべくはたらくp53、そしてその変異は多段階発癌説でもおなじみ。このp53の変異は正常なp53の防御的機能を喪失することだけがはたらくのではなく、さらに、蛋白の動態に関与しているとの報告。癌の半数にみられる変異である。

Nature Chemical Biologyにて、 p53の有る変異が、蛋白の折りたたみを生じさせ、凝集を開始する、そういうあたらしい、変異p53の働きが明らかになった。

Gain of function of mutant p53 by coaggregation with multiple tumor suppressors
Jie Xu et al
Nature Chemical Biology
http://www.nature.com/nchembio/journal/vaop/ncurrent/abs/nchembio.546.html


構造的不安定化p53変異は、この影響により野生種p53やp63やp73のパラログの凝集を生じ、heat-shock responseを誘導する。 変異p53の凝集により、変異後暴露されたDNA結合ドメイン親水性核内に凝集
Aggregation of mutant p53 resulted from self-assembly of a conserved aggregation-nucleating sequence within the hydrophobic core of the DNA-binding domain, which becomes exposed after mutation.

Suppressing the aggregation propensity of this sequence by mutagenesis abrogated gain of function and restored activity of wild-type p53 and its paralogs. In the p53 germline mutation database, tumors carrying aggregation-prone p53 mutations have a significantly lower frequency of wild-type allele loss as compared to tumors harboring nonaggregating mutations, suggesting a difference in clonal selection of aggregating mutants. Overall, our study reveals a novel disease mechanism for mutant p53 gain of function and suggests that, at least in some respects, cancer could be considered an aggregation-associated disease.

by internalmedicine | 2011-03-30 11:40 | がん