カテゴリ:環境問題( 141 )

 

米国:米中のヒ素基準検討中

Scientists warn of arsenic in rice
Gannett News Service December 6, 2011

”Currently, there are no limits on the amount of allowable arsenic in rice in the United States”

米国では、米中のヒ素基準がなく、今後、検討されるようだ。

日本では
環境省、茨城県、神栖町は平成17年5月10日、有機ヒ素化合物のジフェニルアルシン酸(DPAA)とフェニルメチルアルシン酸(PMAA)に汚染された、茨城県神栖町の米を常食していた人の毛髪や爪からフェニルメチルアルシン酸(PMAA)が検出されたと発表した。...なお神栖町産米のDPAA汚染には同町に第二次世界大戦中に設置されていた旧日本軍中央研究所場が関係していると推測され、PMAAはDPAAに由来する物質であると考えられている。
http://www.eic.or.jp/news/?act=view&serial=10224


これと、ヒジキなど海産物中のヒ素の問題がクローズアップされたことがある。
”2004年7月、英国食品規格庁はひじきは無機ヒ素を多く含むので食べないようにという勧告”されたことがきっかけ(情報ソース:http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/anzen_info/hijiki.html

・ヒジキ中のヒ素に関するQ&A
http://www.mhlw.go.jp/topics/2004/07/tp0730-1.html
Q.4 ヒジキ中ヒ素の国際的な基準はありますか。
A.4 現在、ヒジキ中ヒ素に関する国際的な基準は設定されていません。



各種食品中のヒ素に関する文献データの調査結果から
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/chemical/hiso_level/index.html


食品安全に関するリスクプロファイルシート(検討会用)(化学物質)作成日(更新日):平成22年7月30日
http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/risk_analysis/priority/pdf/chem_as.pdf
耐容摂取量:PTDI/PTWI/PTMI の根拠 ・2010 年にJECFA はヒトの疫学調査結果をもとに、飲料水及び食品からの推定経口摂取量を用いて、肺がんの発生率を0.5%押し上げる無機ヒ素のBMDL0.5 を3.0 ug/kg体重/日(推定経口摂取量の範囲により2-7 ug/kg)とした。現行のPTWI(15 ug/kg 体重/週)は、BMDL0.5 の範囲内にあるため、もはや適切でないとして取り下げた。


日本でも同様にはっきりした基準はない?

by internalmedicine | 2011-12-07 09:13 | 環境問題  

WTC :ぜん息・副鼻腔炎

Physician-diagnosed respiratory conditions and mental health symptoms 7–9 years following the World Trade Center disaster
American Journal of Industrial Medicine Volume 54, Issue 9, pages 661–671, September 2011

Fire Department of New York (FDNY) 医師最多診断:ぜん息(8.8%)、副鼻腔炎(9.7%)
医師診断閉塞性肺疾患(OAD)最頻度は、FEV1predicted 最小5分位
9/11早期到着が医師診断ぜん息最多(OR = 1.4)
probable PTSD 7名
うつが19.4%


検討
・ Self-Reported Diagnosis of Respiratory Diseases
・ FDNY Physician Diagnosed Respiratory Diseases
・ Respiratory Symptoms
・ Probable PTSD and Probable Depression


The evolving spectrum of pulmonary disease in responders to the World Trade Center tragedy
American Journal of Industrial Medicine Volume 54, Issue 9, pages 649–660, September 2011

by internalmedicine | 2011-12-05 23:48 | 環境問題  

セクスティング:米国内の実情

'Sexting' :セクスティングとは、携帯電話のショートメッセージングサービス(SMS)などを利用して、自分の裸体を撮った写真などの性的な画像やメッセージをやり取りする行為のことである。
http://ejje.weblio.jp/content/sexting

10歳代のsextingはリアルな問題、携帯電話やネットで共有する若年者の国内研究。

10-17歳の子供の2.5%がそのような写真・動画を作ろうとしているが、ポルノグラフィーのようなものは少ないという報告

National Trends in Exposure to and Experiences of Violence on the Internet Among Children
Pediatrics Vol. 128 No. 6 December 1, 2011 pp. e1376 -e1386 (doi: 10.1542/peds.2011-0118)

Clinical Report
The Impact of Social Media on Children, Adolescents, and Families
Pediatrics Vol. 127 No. 4 April 1, 2011 pp. 800 -804 (doi: 10.1542/peds.2011-0054)

児童ポルノに関するものだが、子供や10代ではさほどコモンなものではない。通常、法的に触れるものはない。画像を受け取りの調査

厳格に定義すると2.5%

10-17歳の調査で、いろいろ含めると9.6%
それは、ヌードやヌードに近い画像、下着を含むヌードに近いものや下着・浴衣、着衣を下上のセクシーポーズや着衣上の性器にフォーカスを当てた写真を含む

by internalmedicine | 2011-12-05 17:25 | 環境問題  

fMRI研究:暴力的テレビゲームにより脳の活動性変化

fMRI研究で、テレビゲーム(ビデオゲーム)週10時間でaggressive behaviorのコントロールと関連する脳領域活動性減少するという報告。

テレビゲーム(ビデオゲーム)だけでなく、テレビ・映画・DVD・ブルーレイなどのコンテンツについても同様の研究結果が示されつつある。


RSNA(Radiological Society of North America meeting): Violent Video Games May Alter Brain Function
By Kristina Fiore, Staff Writer, MedPage Today
Published: November 28, 2011
http://www.medpagetoday.com/MeetingCoverage/RSNA/29916

Vincent Mathews ( Indiana University ,Indianapolis)は以前、バイオレント・ゲーム30分ほどで前頭前皮質の特定部位の活動性低下を報告していた。
今回は、より長期の影響を検討で、22名の男性(18-29歳)で、バイオレント/ゲーム暴露経験の少ない対象
週10時間シューティングビデオゲームを半数行う。
ベースラインでのfMRIと1,2週後のfMRI検討

ゲーム暴露後、emotional task期間左下部前頭前野活動性減少、inhibition task中の前帯状皮質活動性減少。前頭前野活動性はビデオゲームやめれば回復。





Caption: A sample of randomly assigned young adults showed less activation in certain frontal brain regions following a week of playing violent video games at home.

Indiana University School of Medicine


ソース:http://www.eurekalert.org/pub_releases/2011-12/iuso-vvg120111.php


メディア・バイオレンス関連
・ メディアバイオレンス:繰り返し暴力的ビデオ視聴による情緒反応鈍化を示すfMRI研究結果 2010年 10月 19日
・ メディアバイオレンスのレビューとガイドライン Lancet 2005年 02月 20日
・ メディア・バイオレンス:CDC専門委員会発表分 2007年 11月 30日
・ メディア/バイオレンス: 暴力行為・夜間不眠はメディア利用とともに増加・相関する 2011年 08月 01日


人権左翼団体さんたちは・・・この種の運動に関してはあんまり動いてませんが・・・なぜ?

by internalmedicine | 2011-11-29 11:35 | 環境問題  

缶入りスープとビスフェノールA暴露

Canned Soup Consumption and Urinary Bisphenol A: A Randomized Crossover Trial
JAMA. 2011;306(20):2218-2220. doi: 10.1001/jama.2011.1721

ビスフェノールAは広汎に利用されている。一方で、成人では、尿中BPA濃度と心血管疾患・糖尿病の関連が示唆されている。主に食事からの暴露が主。BPAは多くの缶入り商品で定量化されている。腐食防止のための内部エポキシ樹脂コーティングとして使われる。このため、缶詰スープと尿中BPA濃度が相関するのではないかと検討。

缶入りスープ1日12オンス(340g)サービング5日分で、直線的に、1000%の尿中化学物質ビスフェノールA濃度増加させるという報告。75名のボランティアでの検討。

wikiによれば
現在ではポリカーボネート製のプラスチックを製造する際のモノマーや、エポキシ樹脂の原料として利用されている。抗酸化剤、あるいは重合禁止剤としてポリ塩化ビニルの可塑剤に添加される。ポリカーボネートの用途はサングラスやCDから水・食品の容器まで多くの日用品にわたり、壊れにくいため哺乳瓶にも使われている。歯科治療用の歯の詰め物や、缶詰の内側を被覆するエポキシ樹脂の中にも含まれている。他に、感熱紙の顕色剤(ロイコ色素[無色の色素前駆体]と反応して発色させる物質)としても用いられた。




参照: http://www.webmd.com/diet/news/20111122/can-of-soup-a-day-linked-to-high-bpa-levels-in-urine


食品安全委員会への食品健康影響評価の依頼について -ビスフェノールAがヒトの健康に与える影響について-
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/07/h0708-2.html

ビスフェノールAについてのQ&A
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/kigu/topics/080707-1.html
Q3 ビスフェノールAは、どのようにして体に取り込まれるのですか。

ビスフェノールAが体内に取り込まれる主な経路の一つに、食事を通しての摂取があります。その原因としては、ポリカーボネート製の食器・容器等からビスフェノールAが飲食物に移行するケースや、食品缶詰または飲料缶内面のエポキシ樹脂による防蝕塗装が施された部分からビスフェノールAが飲食物に移行するケースなどが挙げられます。

しかし、国内で製造されるこれらの食品用の器具・容器包装については、早くから代替品への切り替えや、技術改良などの事業者の自主的な取組がされてきていますので、飲食を通じて摂取する可能性のあるビスフェノールAは極めて微量です。また、国内で販売されているほ乳びんについても、ポリカーボネート以外の材質(ガラス製など)のものが中心です。


TPPでいっぱい日本に入ってきそう・・・ よかったね、アホ民主・アホ野田のせいで・・・有害物質日本に直輸入決定。

by internalmedicine | 2011-11-24 16:56 | 環境問題  

茶のしずく石けんアレルギー: 加水分解コムギ末グルパール19S

「茶のしずく石鹸」でアレルギー471人 重症66人 厚労省まとめ 2011/11/15

以前から報道されてはいたが、今日、あらためて、厚労省のまとめを受けて、朝から報道されてる。

「グルパール19S」という加水分解コムギ末を使用しているという共通点
http://kenko.data-max.co.jp/2011/08/post_811.html


「グルパール19S」は(株)片山化学工業研究所が開発した加水分解コムギ末で、他の加水分解コムギ末より分子量が大きいために、アレルギー症状を引き起こしやすいという可能性がある。



http://www.allergy.go.jp/allergy/flour/002.html
2009年頃から、このような全身性の膨疹を特徴とする小麦の運動誘発アナフィラキシーではなく、眼瞼の発赤・腫脹と顔面の皮膚のかゆみの発赤・蕁麻疹を主要な臨床症状とする、これまでの臨床経験からすると非典型的な女性の成人小麦アレルギー症例が多数報告され、それらが皆“茶のしずく石鹸”という加水分解コムギというグルテンの加水分解物を含有する洗顔石鹸を使用していました。その後の詳細な臨床的観察と血清学的な検討から、これらの非典型的な小麦アレルギー症例は、“茶のしずく石鹸”中の加水分解コムギに対する固有の過敏性を獲得しており、結果的に経口摂取による通常の小麦成分に対しても過敏性を示すようになっていることが示されました。

同様の症例が2010年に入ってから複数の施設で20例以上の報告されたため、2010年10月15日に厚生労働省医薬食品局安全対策課から、「小麦加水分解物を含有する医薬部外品・化粧品による全身性アレルギーの発症について」という注意喚起がなされました。しかしながら、その後も同様な症例の新規発症の報告が後を絶ちませんでした。最終的には2011年5月20日にこの製品の自主回収が決定されました(小麦加水分解物含有石鹸“茶のしずく石鹸”の自主回収について)。


深刻な長期的影響
“茶のしずく石鹸”の使用を中止後、経月、または経年的に小麦やグルテンに対する特異的IgE抗体価が低下傾向を示した症例が報告されている。従って、感作源がコントロールできれば(つまり、石鹸の使用を中止すれば)、小麦アレルギー症状は改善することは期待し得る。しかしながら、現在までのところ完全に寛解した症例の報告はない。




食物負荷試験実施要綱(医療関係者向け) 島根大学医学部皮膚科
http://www.med.shimane-u.ac.jp/dermatology/index.htm



この文章気になるのだが・・・
多くの化粧品メーカーが、健康被害が報告されていないにもかかわらず「加水分解コムギ末」を使用しているというだけで自主回収を決断し、『茶のしずく』による風評被害が業界全体に広がっている。


”国立病院機構相模原病院の福冨友馬医師は「グルパール19S以外の加水分解コムギを使用している製品で、まとまった健康被害の報告が出ていない。しかし、グルパール19Sを含む茶のしずく石鹸で大規模な健康被害が起こってしまったことは事実なので、その他の加水分解コムギの安全性に関しても再検討が必要であり、現在調査中である」としており、グルパール19Sでない加水分解コムギ末を使用している化粧品メーカーも、引き続き注意が必要だ”と後述されてるので、少しは救われるが・・・

有害可能性ゼロではないのに、なんでも”風評被害”で済まそうという昨今の状況ってなんなんだろう。いったん市場から加水分解小麦製品は除くべきだろうに・・・

そもそも、消費者は、”茶のしずく”であわだっていると信じて買ってたのではないか?


厚労省と消費者庁、連携不足=茶のしずく、注意喚起に8カ月超
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111116-00000057-jij-soci
時事通信 11月16日(水)12時16分配信
 小麦の成分が含まれた「茶のしずく石鹸(せっけん)」を使った消費者にアレルギー症状が相次いだ問題で、厚生労働省と消費者庁の連携がうまくいかず、問題の把握から注意喚起まで8カ月以上かかっていたことが16日、分かった。
 厚労省によると、医療機関から最初の報告があったのは昨年9月16日。同省が消費者安全法に基づき、情報を消費者庁へ通知した同10月15日まで21人の発症例が寄せられていたが、同庁に対して商品名やメーカー、症例数などは伝えなかった。
 こうした対応について、厚労省は「特定の商品に問題があるかどうか当時は分からず、個別の商品名や企業名は伝えなかった」と釈明する。一方、消費者庁も厚労省に対して詳細な内容を問い合わせていなかったとみられ、担当者は「見過ごしたと捉えられたら仕方がない」と話している

by internalmedicine | 2011-11-15 16:03 | 環境問題  

1型糖尿病はより厳格に・・・ 腎障害リスク

American Society of Nephrology's annual meeting in Philadelphiaでの報告らしい

1型糖尿病では積極的インスリン治療で、腎障害リスクを減少させたというDiabetes Control and Complication Trial(1983年開始)の1375名の追跡報告
積極治療での合併症減少効果が明らかなため10年で中止された研究で、今回のは、その後の長期観察の報告。1型糖尿病ではより厳格なコントロールが心血管系合併症減少を示したこととなる。

2型糖尿病に関して厳格コントロールと心血管合併症の関連疑念、よりハードなアウトカムである死亡率増加が新しい研究群により明らかとなってる昨今、1型糖尿病に関してはそれと異なることをはっきりすべきである。

by internalmedicine | 2011-11-14 09:10 | 環境問題  

The Lancet: 地震関連医学的合併症

Medical complications associated with earthquakes
The Lancet, Early Online Publication, 4 November 2011
doi:10.1016/S0140-6736(11)60887-8Cite or Link Using DOI


大地震は、最も破壊的な自然災害の一つ、地震関連外傷・死亡率の疫学的に特徴的。
地震は、建設基準が甘いところの人口密度の高いところ都市部で影響が大きく、高死亡率・集団的外傷をもたらす。外傷はメカニカルなもので、多くは多臓器、そして、一気に、集約的救命処置・外科治療が必要となる。がだ、地域での医療対応すべき時が、混乱している時であることが特徴。
鈍的、貫通外傷・挫滅外傷生存者は多くの合併症があり、死亡率・合併症につながる。



地震関連外傷・医学的合併症のレビュー要約

序文:
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・挫滅症候群の病態生理
1.腎臓
 挫滅症候群患者の輸液ガイドライン
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2.筋骨格外傷: 
3.心血管系: ばらつき 台湾(1999):急性心筋梗塞、カリフォルニア(1989)では増加認めず、中国(2008)では不整脈増加、日本(1995)死亡率は高齢者で増加(58 v 31)、高血圧への影響 平均収縮期14-16/拡張期 6-10mmHg増加 (たこつぼ心筋症記載見あたらず・・・)
4.胸部外傷: 
5.感染症: 水・衛生環境破壊
6.メンタルケア: 
7.神経学的問題: 脊髄損傷、外傷性頭部
8.血液学: 輸血

・小児・老人特化的問題
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by internalmedicine | 2011-11-04 15:26 | 環境問題  

空港金属探知機のペースメーカー・植込み型除細動器への影響はない・・・ 

Jilek C, et al "Safety of Screening Procedures With Hand-Held Metal Detectors Among Patients With Implanted Cardiac Rhythm Devices: A Cross-sectional Analysis" Ann Intern Med 2011;155:587-592.

ペースメーカーや植え込み型除細動器機能に、セキュリティースクリーニング電磁界機器は影響を与えないという報告。


空港のスクリーニング・シミュレーション、388 名 (ペースメーカー 209、 ICDs 179) のデバイス機能ルーチンフォローアップで異常認めず

さらにリアル・ワールドでの検討が必要と書かれているが、FDAは44例のハンドヘルド金属探知機・盗難防止機器による不整脈デバイスへの干渉を1988-1998年報告しているが、これらは古い世代のスクリーニングデバイス・ペースメーカーであり、最近では問題の報告がないとのこと


medpage解説:http://www.medpagetoday.com/Cardiology/Arrhythmias/29373


空港では、ペースメーカー等申告すれば”同性による接触検査”という配慮がされているようだ
http://www.narita-airport.jp/jp/security/faq/faq-08.html#54

むしろ、世間の店舗で多く見かける、電磁波利用のセキュリティーゲート・・・、一般顧客への配慮か・・・わかりにくく設置している店舗もある。

ウェブ検索すると、平成14年に”厚生労働省は、「CD屋店舗の出入り口などに設置されている盗難防止装置の電磁波で、埋め込み型心臓ペースメーカーの個人用設定がリセットされた」という事例が報告”と書かれている文章が検索される。
http://www.jadia.or.jp/pdf/PMDSI173.pdf

その後の対策や施策強化がみあたらない・・・

下記のような書き込みを見ると・・・”セキュリティーゲート”をわかりにくくしている店舗など不安が残る。
”万引き防止用のセキュリティーゲートについて調べてみたが、思った通り、高周波の電磁波を利用して商品の検知を行っている種類が存在するようだ。他にも磁気を使った物や低周波電波の共振を利用したものなど存在した。”
http://radioactivitylife.seesaa.net/article/202636482.html


民主党政権、まともに消費者行政やってるとは思えないので・・・ますます不安になる・・・

by internalmedicine | 2011-11-01 09:26 | 環境問題  

大気汚染(粒子状物質PM10)と肺がんの関連

Long-Term Ambient Fine Particulate Matter Air Pollution and Lung Cancer in a Large Cohort of Never Smokers
Turner et al.
Am. J. Respir. Crit. Care Med..2011; 0: 201106-1011OCv1

序文:大気中微粒子(PM2.5)汚染急性慢性暴露により心血管死亡率増加するという圧倒的エビデンスの存在、しかし、肺がん疫学上のPM2.5の役割は明らかでない。特に、先進国・非喫煙者での影響。
目的:長期大気PM2.5濃度と肺がん死亡率の関連を検討(生涯非喫煙者 188,699;120万人のCPS-II研究:アメリカがん学会 1982年、2008年まで前向きコホート
方法:大都市部統計的平均PM2.5濃度を中心部モニタリングデータに基づくそれぞれの被験者で決定
Cox proportional hazards regression modelで、肺がん死亡率とPM2.5に関する補正ハザード比と95%信頼区間
測定・主要結果:1100名の肺がん死亡数を26年間観測

間接喫煙やラドン暴露などの他の肺がんリスク補正後、PM2.5濃度の10 μg/m3増加毎15-27%肺がん死亡率増加と相関

PM2.5と肺がん死亡率の相関は男性、女性、関連年齢・教育獲得レベル横断的に同等。
しかし、正常BMI、慢性肺疾患既往では相関が強い (p < 0.05)

結論:PM2.5大気汚染濃度は小さいが、近年10年単位で、肺がん死亡率増加と検知可能な増加関連性がある。


参照:http://intmed.exblog.jp/6529264/
中曽根と小泉は、公衆衛生・医療に対してきわめて冷徹であった。ともに、国民の健康を軽視しつづけた医療施策であった(http://intmed.exblog.jp/2250056)。

中曽根政権の時から減衰した大気汚染対策(第108回国会 本会議 第18号 昭和六十二年五月十九日(火曜日) オゾン問題 )・・・今、石油に関わる税金の問題が世間を騒がしているが、ディーゼル粒子の健康被害を考えればディーゼル排気税など創設してでも、、健康被害補償が必要ではないだろうか?


by internalmedicine | 2011-10-30 11:57 | 環境問題