「聴診衣」

先日あった「日本呼吸器学会」で、念願の「聴診衣」を触ってきた

http://www.teijin.co.jp/news/2009/jbd090325.html



「かつて触ったことのある感覚」ってのに興味をもち・・・一触りしていこうと、このことに触れた講演が合った後、帝人のブースへ行くと、小さな人のかたまり

耳をすますと、「値段は?」、「どういう形で販売?」・・・という質問次々・・・担当者は詳細はまだ未定という答えだけ・・・まともに答えてなかった。

学校検診などや病院での、診療トラブルに備えようと、考える人が多いと思うが、そのコストや手間をかんがえると二の足を踏む

聴診器を当てる行為は変わらない・・・根本的解決にならない

このことに、すぐさま気づいたのだろう・・・群衆のひとかたまりは、次第に小さくなっていった。

by internalmedicine | 2010-04-26 09:33 | 呼吸器系  

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