・堕胎は乳ガンリスクにならない ・自己血輸血で手術や失血後免疫不全改善

今日は2題 Lancetから

K突然の妊娠中断(要するに堕胎)は乳ガン発症のリスクにはならない
Pregnancie
s that end as a spontaneous or induced abortion do not increase a woman's risk of developing breast cancer.

Lancet 2004; 363: 1007-16
米国の特有の問題もあり、堕胎に関する有害情報のあらさがし失敗?


K手術や失血による免疫抑制はnatural killer cell precursor (NKp) の減少とインターフェロン‐γの減少による。免疫抑制は自己保存血の輸血により回復するところをみると、免疫刺激作用を要すると考える。
Effect of autologous salvaged blood on postoperative natural killer cell precursor frequency
Lancet 2004; 363: 1025-30
こういうので、また変な商売を始める奴らがでないことをねがうのです。
自己血輸血なんで、金さえ出して品質保持できれば、まあ問題はないと思いますが、もちろん当該手術などもすべて自己負担で・・・

by internalmedicine | 2004-03-27 11:22 | 内科全般  

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