新規抗血小板剤:tricagrelorを中心に

アストラゼネカのTicagrelorが話の主

Novel antiplatelet agents in the prevention of cardiovascular complications – focus on ticagrelor
http://dovepress.com/novel-antiplatelet-agents-in-the-prevention-of-cardiovascular-complica-peer-reviewed-article-VHRM

粥腫性血栓症(アテローム血栓症、Atherothrombosis)の血栓形成は動脈硬化性プラーク破裂の結果であり、これが元で、冠動脈性心疾患、卒中、末梢動脈疾患などが生じる。急性血栓性エピソード後長期治療が二次予防として行われルべきであるとされ、重要な血小板の役割が認識され、抗血小板薬が、アテローム血栓症の最前線ということになる。アスピリン+clopidogrelの併用が、現在のスタンダードであるが、薬物的特性や副事象に注意が必要であり、新規抗血小板剤の開発が待たれる。
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P2Y12受容体antagonist(prasugrel、次世代のticagrelor、他)に関するレビュー

個別的治療の必要性が語られ、薬物的な特性について理解が必要とのこと

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by internalmedicine | 2010-05-29 09:00 | 動脈硬化/循環器  

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