タミフルのジェネリックと称した、偽薬販売がウェブ上流布しているらしい
2010年 06月 19日
http://www.medpagetoday.com/PublicHealthPolicy/FDAGeneral/20741?utm_content=GroupC&utm_medium=email&utm_campaign=DailyHeadlines&utm_source=mSpoke
ペニシリンアレルギーの人は特に注意が非強うっで、活性成分は含まず、cloxacillinを含むらしい
インドから郵送されてるらしい
"Oseltamivir Phosphate 75 mg. Capsules TM-FLU" ともっともらしくパッケージに書かれている。
TRYDRUGS Pharmaceuticals PVT. LTD.製造で、 VIPPS( National Association of Boards of Pharmacy Verified Internet Pharmacy Sites) siteにリスト化されている。
ウェブ上の薬品販売ってかなり危険とおもうが・・・
処方箋薬剤なので、日本では、ウェブ上購入という記載があればそれ自体が薬事上の違法行為
OTC薬剤については・・・
薬局・薬店の約半数で副作用など説明せず 厚労省調査
2010/6/18 19:24
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819481E3EAE2E0988DE3EAE2E4E0E2E3E29797E3E2E2E2;at=ALL
ほぼ全報道機関、記者クラブ経由だろうが、一斉報道!
こういう時には必ず、厚労省の思惑がある・・・すなわち、薬局で説明義務が果たされてない・・・なら、ウェブサイト上販売でも一緒だろう → ということで、メディアのスポンサー様でもあるウェブ上販売業者のご意向でネット販売解禁・・・というシナリオ
こう思ってしまう
これが単なる想像かどうか・・・その答えは、ここ1年で出てくるだろう。
医者なら、”記者クラブ経由の不自然な問題提起報道”→”その後、制度改革”という、この筋書きよく見てきているのでよくわかる!
by internalmedicine | 2010-06-19 08:29 | 医療一般