スタチン誘発性ミオパチーのエビデンスに基づく管理

・・・と、原文に従い表題には書いたが、そこまで至ってない。

少しずつ、病態が解明されつつある

Evidence-Based Management of Statin Myopathy
Current Atherosclerosis Reports ISSN 1523-3804 (Print) 1534-6242 (Online)
DOI10.1007/s11883-010-0120-9


”スタチンによる筋症は、スタチン使用者の比較的commonで10%-15%にも及ぶ”

軽度の筋肉痛から横紋筋融解まで広範な臨床スペクトラムを”statin myopathy”は含む
その病因は多因子的であり、isoprenoid欠乏によるミオパチー、細胞内カルシウムシグナルの関与が示唆されている。
特定の患者と薬剤特性がこのミオパチーのリスク増加と関連し、高用量ほど、スタチンのcytochrome代謝、多種薬剤により影響される。
遺伝的リスク要素も同定:SLCO1B1

Coenzyme Q10 とvitamin D はこの予防治療としてもちいられているが、臨床的エビデンスとしては限定的

スタチン不耐性患者は、低用量スタチン、隔日投与、長期半減期スタチン週2回投与代用で成功の可能性

脂質異常症ミオパチー管理は、アルゴリズムにより臨床家の手助けになるだろう



半減期が長いといえばロバスタチンだが・・・

by internalmedicine | 2010-07-23 09:04 | 運動系

 

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