インターネット調査(笑)で、結論づけする研究者?の存在
2010年 08月 25日
”京都大学”というブランド名にだまされているが、実態は、バイアスだらけの”インターネット調査”というお笑い
年収:あれ?理系が100万円多い 京大特任教授ら研究
http://mainichi.jp/select/today/news/20100825k0000m040029000c.html
年収:あれ?理系が100万円多い 京大特任教授ら研究
2010年8月24日 19時4分
京都大の西村和雄特任教授と同志社大の浦坂純子准教授らの研究で、大学の理系学部出身者の年収が文系学部出身者より平均100万円も多いことが分かった。西村特任教授は「文系の方が高収入という“通説”が覆された」としている。
西村特任教授らは08年6月、民間リサーチ会社にインターネット調査を依頼し、1632人のデータを分析。文系の平均年収約583万円に対し、理系は約682万円だった。格差は年齢と共に広がり、25歳では理系が文系より約60万円多く、60歳では約168万円に拡大していた。
グループによると、過去の「文系の生涯所得が約5000万円多い」という調査結果や企業の取締役の専攻などから、一般に「文系が高収入」とされていたという。【広瀬登】
こういうのを堂々と発表して、「文系の方が高収入という“通説”が覆された」と主張する・・・厚顔さだけは立派だ。
この研究で判明した結論は・・・京都大学では、バイアスを無視する研究者から教わっている学生がいる・・・ということ
しかも、自分で汗かかないで、調査会社に依頼って・・・研究者???
そもそも、こういうひとを”特任教授”に指名する京都大学
by internalmedicine | 2010-08-25 10:41 | メディア問題