認知症:行動的家庭ベース介入

認知症治療は、世話をするひとをも考慮した行動療法的介入が効果を上げる・・・Project COPE:Managing Dementia at Home(http://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT00259454)

Gitlin らの Care of Persons with Dementia in their Environments (COPE)トライアル

multi-component in-home intervention

Biobehavioral Home-Based Intervention and the Well-being of Patients With Dementia and Their Caregivers

The COPE Randomized Trial

Laura N. Gitlin, PhD; Laraine Winter, PhD; Marie P. Dennis, PhD, EdM; Nancy Hodgson, PhD, RN; Walter W. Hauck, PhD

JAMA. 2010;304(9):983-991. doi:10.1001/jama.2010.1253


認知症地域住居患者と世話をする人をランダムに非薬物biobehavioral interventionと 対照としての接触を最小とした群に割り付け

介入には、医療従事者による12回の居宅・電話接触で、修正しうる感覚、心理、認知ストレッサーを患者居宅環境で同定し、ターゲット化する、世話者の技量を促進する

主要アウトカム測定は、4ヶ月時点での、 機能的依存度、QOL、攻撃的行動回数、患者の順調さ・well-being、confidence using activities、perceived benefits

患者・世話者の一組で、対照群に割り付けられた群は3回までの研究スタッフとの電話会話が記載され、情報説明書をもらう。

著者らは、対照に比べ、biobhavioral interventionは4ヶ月後良好なアウトカムをもたらした。しかし9ヶ月後は有意差なし


日本にもCOPEトライアルというのがあったような気がするのだが・・・高血圧トライアル

by internalmedicine | 2010-09-01 11:02 | 精神・認知  

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