WHI研究長期フォロー:エストロジェン+プロゲスチン治療 乳がん発生・乳がん関連死と関連

ホルモン治療の累積乳がん頻度・乳がん死亡率の検討を Women's Health Initiative estrogen and progestin randomized trial、オリジナルのデータ83%と延長期登録を含む生存トライアルのデータlでおこなったもの

平均11.0(2.7)年フォローアップ後、プラセボ被殻で、閉経後エストロジェン+プロゲスチン治療は、乳がん発生増加と関与し、乳がんによる死亡増加と関連していた




Estrogen Plus Progestin and Breast Cancer Incidence and Mortality in Postmenopausal Women
JAMA. 2010;304(15):1684-1692. doi:10.1001/jama.2010.1500


ホルモン補充療法における乳がんに関する危惧はWHIトライアルなどで明らかになっていたが平均介入期間、 5.6 (SD, 1.3) 年(range, 3.7-8.6 年)、フォローアップ期間 7.9 年(SD, 1.4年) で改めて明らかになった。

by internalmedicine | 2010-10-20 08:16 | 医療一般  

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