変形性関節症:電話による自己マネージメント

老人に多い関節疾患に関して、フォーマル・非フォーマル、合法、非合法入り乱れている日本の医療・・・なんだか、あきらかな違法行為を無視し続ける行政にもあきれる

日本と違い、エビデンスを打ち立てようとするその意気込みの違い・・・日本にはEBMなんて永遠に無縁なのだろうか・・・

変形性関節症に関しては、自己マネージメント:ゴールとアクションプランを立ててそれを強化するため、電話介入する・・・そういうシステムが有効。


Telephone-Based Self-management of Osteoarthritis
A Randomized Trial
Kelli D. Allen, PhD; Eugene Z. Oddone, MD, MHSc; Cynthia J. Coffman, PhD; Santanu K. Datta, PhD; Karen A. Juntilla, MEd;
Jennifer H. Lindquist, MStat; Tessa A. Walker, MPH; Morris Weinberger, PhD; and Hayden B. Bosworth, PhD
Ann Int Med. November 1, 2010 vol. 153 no. 9 570-579


変形性関節症自己マネージメント介入(個別化目標・アクションプランを支持強化する、教育資材、12ヶ月の月ごと電話)
プライマリアウトカムは、12ヶ月後の、Arthritis Impact Measurement Scales-2 pain subscale (range, 0 to 10)とVAS


平均Arthritis Impact Measurement Scales-2 pain scoreは介入群で対照通常ケアより0.4(95% CI, 0.8 to 0.1 point; P=0.105)低下、教育群より、0.6 (95% CI, 1.0 to 0.2 point; P=0.007)低下

平均VAS疼痛スコアでは、介入群は対照通常ケア群より1.1 (95% CI, 1.6 to 0.6 point; P = 0.001)低下、教育群より、1.0 (95% CI, 1.5 to 0.5 point;P = 0.001) 低下

医療機関使用は各群間で差なし

by internalmedicine | 2010-11-02 11:19 | 運動系  

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